『バニャイア:マルク・マルケスは…僕には出来ないことが出来る』
★10月17〜19日、オーストラリアGPが行われ、モトGPクラスのフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)が予選11位、スプリント19位、決勝は転倒リタイアした。現在、総合4位(−271ポイント)。
★今シーズン、苦戦し続けているバニャイア選手は同GPで再び土日ダブル0ポイントとなってしまい、総合順位も4位に降格した。
★スペイン『DAZN』で放映された『”Marc, al otro lado del pit(マルク、ピットボックスの向こう側)』で、バニャイア選手のこれまでのコメントが紹介された。
「マルクは当初から、このスポーツにおいて群を抜いていた選手です。常に学ぶべき存在ですよ。」
「犠牲を払って努力し続け…あらゆる面において、確実に伸びているようで…。だからこそ、最初から大きく引き離して行けるんでしょうね。」
「何に乗っても速く走れるんでしょうね。セッティングを100%変えられたとしても、同じタイムを出せるのでしょう。
マルクは僕には出来ないことが出来るんです…僕もトライはしてみたけど、転倒してしまいました。」
「人よりマシンを深く…4〜5度ぐらい深くマシンを倒せるし、それで何ともないんですから。あんなことが出来るのは、マルクだけなんです。」
「もしこっちが弱気になれば、(マルケスの存在のせいで)さらに弱くなってしまうんです。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)






マルケスが不在だったとはいえ 2度の世界チャンピオンを取った男にここまで言わせるとは
それでも最強モード茂木の時はマルクを寄せ付けず圧倒してみせたじゃないか、たしかにマシンを選ぶ人かもしれないが、マシンが応えてくれた時の速さはまさに無双。冬の開発をきっちりこなせば来年はきっとまた輝ける、来年こそは2人の熱い戦いを期待してる。
当時、マルクはもう終わったとか過去の人みたいに言われてたのに、今年の成績を見た人はクルクル手のひら返しまくってるからねぇ。
それにしてもペッコの現状が心配だよね。ガンバ!
4強時代の4人やマルケスは別格。今年のマルケスの活躍も当然。
バニャイアはとにかくマルケスとの比較はしないこと。トラクターでもファステストを刻めるような人と比較しても仕方が無い。切り替えるしかない。
4強のうち3人はデビュー年のマルケスに蹴散らされたからマルケスは少しその上をいってそうw