Screenshot『ロレンソ:ヴィニャーレスコーチ就任、具体的な業務内容とは?』
★11月14〜16日、ヴァレンシアGPが行われ、モトGPクラスのマーヴェリック・ヴィニャーレス(KTMテック3)が予選21位、スプリント18位、決勝はリタイアした。総合18位(−473ポイント)。
★11月18日(火)、ヴァレンシア公式テストは6位だった。
★11月21日、ホルヘ・ロレンソ(38才、モトGPタイトル3回獲得)が2026年より、ヴィニャーレス選手のパフォーマンスコーチに就任することが公表された。
★パフォーマンスコーチとしての、ロレンソ元選手の職務内容は以下のとおり。
・現在のモトGPのニーズに合わせたルーティン/トレーニング/リガバリーに焦点を当て、身体および競技面での態勢を整える。
・プレッシャーおよびリスク、レースでの安定性、重大な局面での意思決定などに関し、戦略的コーチングを行う。
・技術および競技面における育成、レースウィークエンドでの分析および計画の強化。
★上記のコラボ内容はロレンソ率いるチームがヴィニャーレス側のプロジェクトに100%沿った形で実施され、中長期的に堅実かつ持続可能な進歩を達成させると言う共通の目標を有している。
★ロレンソ元選手のコメントは以下のとおり。
「当初よりマーヴェリックは天性の才能を有した超速ライダーであり、私の役割は彼をサポートし、これまでに得た経験や知識をシェアしつつ最高パフォーマンスを発揮できるよう支援することです。
それぞれの主要分野での改善を図れば、必ず成功できるものと固く信じております。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)




