『ペトルッチ2020年ドゥカティ決定:ドヴィのポイントを奪いたくない』
★7月4日(木)、ダニーロ・ペトルッチと同カティファクトリーが2020年に向けて、契約を更改したことを公表した。
★当初、ペトルッチ選手の契約更改は早々に決まるものと見られていたが、金銭面での合意に達するまでに時間がかかった。
★ペトルッチ選手のコメント。
「ドゥカティと一緒にもう1年やれることを発表できて本当に嬉しいです。
ここに入った当初からの…すぐにチームと息を合わせてやれるようになり、その時からの僕の目標でしたから。
今シーズン前半、優勝1回、表彰台2回獲得し、徐々に成績を上げて行くことができました。
こうして夏休み前に契約更改でき、これからについて自信を抱きながら今までより更に落ち着いた気持ちになれそうです。
これからはとにかく集中して、スポーツ選手としての成長を続け、常にトラックで好結果を出していきたいです。
今、総合3位ですからね。目標は最終的にトップ3内に入ることです。」
【現在の心境をもっと詳しく…】
「当然、今まで以上に喜んでいるけど、気持ちが軽くなったって感じはないです。とにかくテンションは高くしておかなければならないって言うのもあるから。
総合順位では、皆、拮抗してるし、今、諦めるわけにはいかないでしょ。まだシーズン中盤なんだから。
もちろん、本当に嬉しいですよ。これからはレースのことだけに集中できるますからね。ただ、一息ついたって感じではないです。」
【アッセン戦後、『進退きわまると言う感じだ』と言っていたが…】
「あの一言については、もっときちんと説明しておきたいんですが…。
僕は今年、ドゥカティのファクトリー選手として常に好結果を出したいと思い…1回はレース優勝でしたいとか、アンドレア(ドヴィツィオーゾ)とこのまま一緒に作業をしていきたいと思ってきたわけです。
でも、(レースで)アンドレアの後ろにつく度に、もしかしたら2ポイントぐらい奪ってしまって、ヴァレンシア最終戦でそれが大きなことになってしまうんじゃないか…なんて思ってしまうわけですよ。
しかも、僕としては、まさにその2ポイントぐらいをサポートできる存在になりたいんです。
実際には2人で競り合いをした結果、アンドレアの方が前に出たんですけどね。
つまり、マシンに乗っていてアンドレアの後ろに付くと、最終的に重要になってくるポイントを、この僕が奪ってしまうようなことはしたくないと思うわけですよ。
そう言うシーンでは、どう対応していいのか分からなくなってしまうんです。
当然のことながら、(チームオーダーで)僕は優勝を諦めうようには言われてないわけだけど、でも、アンドレアを窮地に追い込むわけにはいかないんです。」
Petrucci: "Posso vincere, ma non voglio togliere punti a Dovi": "Non ho mai avuto veti dalla Ducati, posso lottare con Andrea, ma non voglio penalizzarlo. Dopo il rinnovo posso concentrarmi sulla pista ed il 9 prenderò la patente per la moto" https://t.co/LNsuZ2JlpS pic.twitter.com/A6WskrmevZ
— gpone.com (@gponedotcom) 2019年7月4日
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
ペトルッチ選手は本当はアッセンでドヴィ選手を抜けたのかって話は有料閲覧『note』で!!
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おお!!よかったですね
『note』の方の記事でほぼ決まっているとの情報がありましたから、なかなか正式発表がないなぁ、もしかしてと思ってました
ただチームとしては良いのかもしれませんが、ライダーとしてサポート優先ってのはどうなんでしょうかねぇ
この髭ズラなにいってんの?
>ヴァレンシア最終戦でそれが大きなことになってしまうんじゃないか
いらぬ狸の皮算用
チームに忠誠を誓うのは良いけど、最終戦の前に大きな脱力感を味わった時にどうするかな?
残念ながら今年のドヴィには期待感が薄いんだよね…去年みたいにチームメイトに尻を叩かれた方が火が付くタイプ
元々野心が無いのもそういうこと
そんな「忖度」レース、見たくないよ!
ペトルッチのこのマインドにも疑問符だけど、仮にこの仲良しサポート体制で優勝してドビツィオーゾはそれで良いのかい…?
なんか、発想がリーマンですよね。
いや、いい悪いじゃなくてさ。
ライダーなんてフリーランスなんだから、
もっと自分で自分の価値を高めていかないと…。
まあでも、歴史に残るF1セカンドパイロット「ルーベンス・バリチェロ」なんてのもいますから、
そういうのもありかとは思いますけど…。
ドヴィにシューマッハほどの結果が望めるかというと…甚だ疑問ですねえ。
仮に、この2人が並んでfinalLAP最後コーナーとなった場合、こんなつまらないレースはない。ペトルッチはGPを何だと思ってるのか、デキレースをファンが喜ぶのか、初優勝を祝ったファンがどう思うのかということをまず考えるべき。この卑屈な発言はシートを獲得するための政治パフォーマンスかもしれないが、本気でドヴィを支えたいなら裏方になればいいと思う。
しょーもないヤツ(笑)
テストライダーでもしてれば良いよ
ドヴィがタイトル!?無理無理~(笑)
せっかく初優勝したのに!ドカに残る事が最終目標?色々とシーズン半ば前で既に、無理して抑えてない?
ドビのピット内で最近良く見かける、うつむき加減の表情も何か気になる。
340キロで走りながらそんな事考えれるんだからそれも忘れて走りに集中したらもちっと速いんじゃね?
成り上がってきた貴重なライダーだから応援はしたいけどチームメイトに勝つ気が無いレーサー応援するのも面白味がないんだよなぁ…
まぁ前から公然とこゆこと言ってて契約更改したんだからドカはそういうチームを目指してるんでしょう
サポート専門なら最速やろうね
ducatiには素晴らしい執事がいますね。
ではドヴィのタイトル獲得が絶望的になったら、真の走りが見られるってことですな!
せっかく手に入れたファクトリーのシートを失いたくないのはわかるけど、弱気な発言に感じてしまう。
ドヴィの貴重なポイントを奪ってしまうって…自分にとっても貴重なポイントでしょうに。
チームのために頑張るのも必要だけど、もっと自分のためにも頑張って!
参戦してるからには、チャンピオン狙っていこうよ!
契約金もワークスライダーとは思えない安さらしいし、一体何に忖度してそんなに卑屈になってるのか判りませんね。
ダサいです。
ペトルッチはこういうスタンスでモトGPまでしたたかにのし上がってきた人みたいなんで、やっぱ内には野望を秘めてるんじゃないかなーと思います。そうじゃなきゃここまで来れないって…。
というわけでどの辺で牙を剥くのか、それともこの姿勢のままドヴィと入れ替わるのか…楽しみです。
2018年のロレンソの速さに懲りたドカの選択がこれかぁ…
…迷走してない?
もちろんチャンピオンシップもシートも大事だけどプロスポーツってことを理解しないと…