『マルケス:オーストリア2位より悔しくない』
★8月25日(日)、シルヴァーストンGP決勝戦でマルク・マルケス(ホンダファクトリー)が2位だった。
★総合順位では後続を78ポイント引き離して首位を固持した。
★先のオーストリア戦に引き続き、今回も最終ラップ最後で負けてしまった。
★マルケス選手のコメント。
「(リンスが)攻めてくることは分かってました。あいにく、コーナー旋回でスズキ機がかなり強いのに対し、僕は苦戦してしまって。それでレース中盤、なぜそんなに強いのかを突き止めようとリンスに抜かせてみて…なぜかすっかり分かりましたよ。
リンスは本当に強くて、これは最後まで高い戦闘力で行くだろうなって思ってました。
まぁ、最終的には良いんじゃないんですか。僕は何度も転倒しそうになってリスクを負ってたんだから。オーストリア戦でドヴィ選手に縮められた分のポイントを取り戻すことが目標でしたからね。
僕の中で考えははっきりして…序盤5周で引き離して逃げ切ろうと思ってたんです。見てのとおり、この作戦は途中から変わりましたけどね…ドヴィとクアルタラローがリタイヤしたわけだから。
リンスが接近してきたんで、とにかく自分のリズムを打ち立てるよう頑張って…でも、無理でした。」
【オーストリアに引き続き、また最終ラップ最後で負けてしまったが…】
「オーストリアの方が悔しかったです。あの時はポイントもちょっとロスしたんで。今日はドヴィとの差を広げられたんでね。そこ、重要ですから。」
Marquez se la ride: “Questo secondo posto brucia meno dell’Austria”: “Alla fine non ho perso punti. Dovizioso? Mi dispiace molto per quanto accaduto, non lo meritava. Ma questo è il rischio che si corre a partire dietro” https://t.co/gCLsz3zt1b pic.twitter.com/F1tWyT76g1
— gpone.com (@gponedotcom) August 25, 2019
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
オーストリア戦ではドヴィ選手がまるでマルケス選手みたいだったって話は有料閲覧『note』で!!
最後、あっさりと抜かれてしまったので、今回の方が悔しかったと思っていた。。
実際に悔しそうなジェスチャーしていたのに。。
今回のレースでのマルケスのバイクの挙動を見て、
あぁ~~やっぱりマルケスだけが速く走らせる事が出来るバイクなんだな、、、
と改めて感じました。
あれだけバイクが暴れて、どうして最後まで速く走れるのか?
いやー?今回はさすがに想定外の幕切れで悔しかったんじゃないかな
ずっと苦い顔してたよねぇ
ラスト数週前のストレートコースアウトしそうなギリギリのせめぎ合いを強引に抑えて勝った、と感じたと思う
思えばアレが最終ラップの伏線になったのかな?
ドヴィならまだしもストレートで圧倒してたリンス+SUZUKI相手に駆引きで負けたのはショックだろう
んもう!
強・が・り・さ・ん
茂木でチャンピオン決めるための余裕に見えた。
マルケスはギリギリの攻めはしてなかった。