最近、当ブログで、マフィアとヴァレンティーノ・ロッシ(オートバイ世界チャンピオン)関連の記事が増えてきたな〜とは思っていたのですが…。
本日は訃報であります。
ペーザロ 『ヴァレンティーノ・ロッシ義父が自殺』
イタリア中西部ペザーロの検察より、自殺した建築技師マウロ・テッキ氏(52才)の遺体解剖の指示が出されている。
テッキ氏はヴァレンティーノ・ロッシ選手(写真左)の実母ステファニア・パルマさんの再婚相手であり、12口径のライフルで自身の胸部を撃ち死亡。
事件発生は13〜14日いずれかの夜と見られているが、遺体発見は昨日16日で、ペーザロ検察ではテッキ氏の死因をほぼ自殺と確定、同事件はアンコーナ警察病院の専門家らに委託された。
警察への通報は妻ステファノさんが行い、現在、事件が起きたテッキ氏宅では警察による捜査が行われている。
なお、ステファノさんはヴァレンティーノ選手の実父グラツィアーノ・ロッシ氏と離婚した後、テッキ氏と再婚しており、地元紙によれば最近、テッキ夫妻の間で口論があり、ステファニアさんはタブ—リア市へと戻ってきていた。
ステファニアさんはその後、テッキ氏と連絡が取れないことを心配し、友人数名と共に自宅へ戻ったところ、テッキ氏がベッドに横たわっているのを発見した。
テッキ氏の遺体のそばにはライフルが放置され、胸の上には防音目的で使用された枕が置かれていた。また、テッキ氏がテレビをつけたままにしていたため、付近の住民らに銃声は聞こえなかったもよう。
地元紙はテッキ氏は数日前に以前から専属で働いていた建築会社との関係を解消していたと報じており、遺書などは残されていない。
ステファニアさんは昨日、友人らに支えられ泣き顔で自宅から出てくる姿が目撃されている。
ステファニアさんとテッキ氏は3年前に交際を始めていた。
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2009年10月17日 Corriere della Sera)
今のところロッシ選手の方からは、「大変なことで、言葉もありません。」と言うコメントが唯一出されています。
このステファニアさんと言えば、イタリア開催のレースにはよくロッシ選手の応援に駆けつけていて、ちょこちょこインタビューなんかも受けていました。
ロッシ選手のお父さんの方は、ちょっと変人っぽいかな〜って人なんですが、お母さんは飾り気のない、年相応の普通の女性と言う感じで…。
やっぱり、もっと普通の家庭が欲しかったのかな〜なんて勝手に憶測してましたが。
ちなみに、ステファニアさんにはロッシ選手の他に12歳になるルーカ君と言う息子さんもいまして。
ルーカ君はすでにミニバイクのチャンピオンで、ロッシ選手とも大の仲良しなんですが、今回、亡くなられたテッキ氏とステファニアさんが結婚したのは2年前で、ルーカ君のお父さんは別の男性だそうです。
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こんばんは~。ロッシの義父ということで、一瞬「ロッシ結婚してたっけ!?」と焦りましたが、マンマの旦那さんだったのですね。しかしなんとも痛ましい話です。勝手ながら、“イタリア人はいつも陽気”というイメージが強いのですが、こんなこともあるんですね。
こんばんは~。ロッシの義父ということで、一瞬「ロッシ結婚してたっけ!?」と焦りましたが、マンマの旦那さんだったのですね。しかしなんとも痛ましい話です。勝手ながら、“イタリア人はいつも陽気”というイメージが強いのですが、こんなこともあるんですね。
お〜、 TALさん!!
私の印象では、ラテン系の民族って喜怒哀楽が激しいって感じで、陽気な時はもちろん、悲しい時とか怒った時もすごそうですよ。
昨日のオーストラリアGP…イタリアは数時間遅れの再放送で見たんですが、ロッシはそれなりの成績で良かったですね。
ただ、イタリアの解説者なんかは、
「ロッシとお母さんはとても仲が良いから、今回のレースは本当に大変だったんだと思う」ってコメントしてました。
お〜、 TALさん!!
私の印象では、ラテン系の民族って喜怒哀楽が激しいって感じで、陽気な時はもちろん、悲しい時とか怒った時もすごそうですよ。
昨日のオーストラリアGP…イタリアは数時間遅れの再放送で見たんですが、ロッシはそれなりの成績で良かったですね。
ただ、イタリアの解説者なんかは、
「ロッシとお母さんはとても仲が良いから、今回のレースは本当に大変だったんだと思う」ってコメントしてました。