ザルコ談『クラッチローはもう引退が近いでしょ』

『ザルコ：クラッチローはもう引退が近いでしょ』

★11月5日より開催されているミラノ『EICMA』イベントで、ヨハン・ザルコ（ホンダLCR）が次のように話した。

［　前半はこちら　］

【クラッチロー選手が『ロレンソ後任にザルコだなんて馬鹿げている』と言っていたが…】
「カルはメディアを翻弄するのが好きだから。ホンダに入ってかなり経つのだから、ファクトリーに入りたい気持ちもあるのでしょう。でも、もう引退の意向をちらつかせてるじゃないですか。娘さんもいて、もうモトGPも長いですからね。
僕の方は状況も違うし、子供もいなければシートもないわけで。だから、1年どころか、もっと参戦できるぐらいのガッツもあるし、カルよりも僕の方が先も長いでしょう。
もちろん、カルには敬意を払ってはいるけど、でも、僕は今のところホンダ機に乗ってるとは言え、来年、就活浪人になってもおかしくない状況なんですから。」

【ヴァレンシア戦ではトップ5内を目指すそうで…】
「トップ5を目指せるマシンですからね。ただ、僕の方がそこまで仕上がってるかどうかは分かりません。ホンダ機がトップ5に入れることは確かだけど、たとえ7〜8位になったとしても悪くはないでしょう。」

【今日、『Shark』のスタンドでロレンソ選手に会っていたようだが…】
「ホルヘのことは尊敬してるんです。チャンピオンライダーだし、もう本当に敬意を払ってるんですよ。ケガをしてしまい残念ですよね。
恐怖心を抱いているようで…このマシンのポテンシャルを最大限に活かせずにいるじゃないですか。」

［　完　］

Zarco: “Crutchlow? Vicino al ritiro, io potrei essere il futuro Honda": ESCLUSIVA – Johann risponde alle critiche di Cal: “Lui ha la grinta per disputare un solo anno, io invece molti di più e la Honda avrebbe un secondo pilota sul podio oltre a Marquez” https://t.co/Th3bxp9bcv pic.twitter.com/f0QXmGey75

— gpone.com (@gponedotcom) November 6, 2019

（参照サイト google 翻訳：『Gpone』）

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