『ヴィニャーレス:新エンジンは馬力がまだ足りない』
★11月19〜20日の2日間、ヴァレンシアでモトGP公式テストが行われた。
★マーヴェリック・ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー)はテスト初日が2位、2日目は首位だった。なお、2日間総合も首位。
★ヴィニャーレス選手がテスト2日目昼食休憩時に、次のように語った。
【テストはどうだった?】
「今日は特にエンジンに集中していて…直線コースでは、うちのレベルを見極めるのに他の選手のスリップストリームに入るようにしてました。」
【その結果?】
「新エンジンは今までのより馬力はあるけど、まだ充分ではないです。今までのとは異なり、スリップストリームに入った時にずっとプッシュしてくれるけど、あと時速5〜6km足りないって感じですね。
今回のテストではとにかくデータを集めまくって、うちのレベルを確認しないと。」
【馬力が上がった分、エンジンがピリピリした感じになってる?】
「それはないです。特性はそのままなんで、その点についてはポジティブですね。エンジンの回転速度が低い時は2019年版に酷似してるんですが、高い時はまだちょっと足りない感じで。」
【新フレームについては?】
「乗り心地は良いですよ。実際、タイムは今週末のレースの時と似たようは感じだし。このフレームは良いですね。従来フレームとはちょっとしか違わないのに、エンジンへのサポートが大きいんですよ。第1セクターと最終セクターなんか特にね。」
【今回のテストを終え、楽観的な気分になってる?】
「来週のヘレステストでも同じような感触なのかどうかを確認したいです。」
Vinales: "Il nuovo motore? I cavalli non bastano ancora": "Va meglio del precedente e il carattere non è cambiato, ma serve più potenza. Sono contento, ma a Jerez riuscirò a capire di più" https://t.co/pGyMp08CQZ pic.twitter.com/x04Ua56O6Q
— gpone.com (@gponedotcom) November 20, 2019
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
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本来がエンジンのHONDA、ハンドリングのYAMAHAだと言われていたのだから無理なパワーアップはせずに乗りやすさやタイヤの適合性を突き詰めれば良いと思う
問題はヴァレ、ヴィニャーレス、ファビオ、誰の意見を重視して方向性を定めるか?
2年前からの不調の始まりはどっちつかずだったから
スリップに入れる程度の加速とトップスピードがあればブレーキングで勝負できる可能性があるからまだチャンスはありますね。
今年はスリップにも入れなかったからチャンスもなかったから・・・。
低温バレンシアと常温ヘレスでどう感触が変化するのか?スリップストリーム使用前提とすると、今度はブレーキとかフレーム特性の進入スタビリティが鍵になるんだろうね、それと立ち上がりのリヤスリップは解消したのだろうか?
最速だと高評価なんだけど、テストタイムだけでは何ともですね。
クアタラーロとファビオ2019年+ニューパーツだったので、意見は求められてないみたい。
そりゃやることないからタイムアタックするよね。
ドカとホンダはサテライトにも来年のマシン用意したのにね…
パワーで勝つ必要は無いやろうけどせめてスリップついた時位は並べれるパワー無いとタイムよくても勝負に出れんもんね…
まぁ逃げ切りパターンできればいいのかも知れんけどそんな簡単な話でも無いし
低速での感じそのままで上が少しは伸びてるみたいだからこのまま突き詰めて行ければ来年は混戦になるかも!?
マルケス今季最強だったしトップライダーなのは間違い無いけどあんだけ勝ちまくったのは他が遅かったのもあるしね…やっぱりギリギリのバトルが見たい
ヴィニャーレスのヒゲがどうしても受け入れられない、
ヒゲがなかった時の方がかっこいいのに
いっそのことバリバリにピーキーエンジンにしてみれば(^.^)
やっぱ髭が一番似合ってたのは、皇帝ビアッジだな