『ヤマハ:なぜ日本人ライダーでテストすることになったのか?』
★ヴァレンティーノ・ロッシがチーム幹部らにモトGPライダー並みのタイムが出せるテストライダーの雇用を促していたため、ヨハン・ザルコにテストライダー契約を断られた際はヨーロッパ出身のライダーを起用するものと思われていたが、日本人テストライダー(ナカスガ&ノザネ)で作業が進められることとなった。
★先日のヴァレンシア/ヘレステストにテストライダーを参加させなかったメーカーはヤマハのみである。
★ヘレステスト中、マイオ・メレガッリ氏(ヤマハ・チームマネージャー)は、テストチームについて特に新たな情報はないと明言した。
★ヘレステスト中、リン・ジャーヴィス氏(ヤマハ・マネージングディレクター)が次のように話した。
「うちはずっと日本人テストライダーでやってきてるんですよ。基本的なテストを担当しているライダーが2名いてね。
日本でなにか開発されたらヤマハのテストコースで試してみて…茂木で試すこともありますけどね。」
【昨年、欧州テストチームが結成され、実際にモトGPが開催されるトラックで最終的なマテリアルを試すためにジョナス:フォルガーがテストライダーに起用されていたが、先日、解雇となり…】
「(日本と欧州のテストチームでは)作業方法や手順が異なるため、同じ情報やフィードバック、解釈を比較検討すると言うことが難しかったんです。」
【それで2020年はテストチーム1つでやっていくことにした…】
「だから、テストチームはもう欧州も日本もないんですよ。」
【今後、ヨーロッパ出身のテストライダー雇用も考えているそうで…】
「高速ライダーが必要なんですよね…正確なフィードバックを出せるようなライダーがね。
うちのテスト計画からすると、早々にもっと速いライダーが入ってくれると良いんですが。」
MOTOGP – Valentino Rossi chiedeva un collaudatore europeo dopo il no di Johann Zarco. Lin Jarvis spiega il vero motivo del licenziamento di Jonas Folger #MotoGP #JonasFolger #ValentinoRossihttps://t.co/Uaj5JHaz0k
— Corsedimoto (@corsedimoto) November 28, 2019
(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)
クアルタラロー選手がヤマハ機の問題点を隠してしまっているのか?って話は有料閲覧『note』で!!
結局フォルガーはスピードも開発能力もヤマハ側のエンジニアを満足させられなかったという事だよね。
日本のライダーにやってもらうと発言しつつさがしているんだから。
雇用ではなくても、ヤマハはホルヘに1度乗ってもらったらどうかな。
ホルヘは高くて無理かなあ^_^;
21年にサテライト(ワークススペック)とか用意すればザルコは引き受けたと思うんだけど、既に4席とも埋まっているのだろうか?
ピッロにもオファー出してたみたいだし、単にヤマハの見通しが甘く、フォルガーも解雇してしまい。
結局誰とも契約できないという事態になったということでは?
下手をうったということ?
要するにヤマハのテストに対するビジョンが他メーカーと比べても
考えが浅いと言うか・・・ドゥカはテストを物凄く重要視してると思うし
ホンダは開発でアップデートをテストでどんどん持ち込んで来ますよね
その点ヤマハはフォルガーを起用してもパッとせずで、ザルコにオファー
しても将来性が無いと思われてるような、今年ワイルドカードゼロなヤマハじゃ
期待持てないのだと思う。ヤマハのストレートが未だ遅いのもテスト不足も
あるのではないかな。
日本人ライダーは遅すぎてテストの役に立たないって言われてるんだからさっさと速いライダー見つけて契約しろよ…
MOTOGPに対して短中期的に将来性を感じてないんだと思うなぁ
今は他にリソースを割くべき時期ってことでしょう
長期的には内燃期間によるレースは興行的に衰退してるんじゃないかな