『ミール:シュワンツのようになりたくてスズキに入った!』
★ジョアン・ミールは2019年、スズキファクトリーよりモトGP昇格した。
★2019年のモトGPルーキー選手の成績は以下のとおり。
首位ファビオ・クアルタラロー(総合5位、192ポイント)
2位ジョアン・ミール(総合12位、92ポイント)
3位フランチェスコ・バニャイア(総合15位、54ポイント)
4位ミゲル・オリヴェイラ(総合17位、33ポイント)
★ミール選手のコメント。
【昨シーズンについては?】
「僕はルーキーだったわけだから、2019年のモトGP初参戦に関しては新人としてのシーズンってことで評価してます。
かなりのパフォーマンスを出せたこともあったし、本当に速い走りができたこともありました。でも、その後、いくつかミスもしてしまって。
ひどいケガもしてしまいましたしねぇ…けっこう多かったから。」
【今シーズンに向けては?】
「(昨シーズンは)とにかく、期待以上の1年にはなってくれました。かなり上達できたし。
序盤レースの目標は15位以内で終盤は10位以内に入ることだったんですが、2020年は常に5位以内に入りたいと思ってます。
モトGPクラスと言うのはレースウィークエンドの間ずっと、タイムやタイヤのコントロール等、とにかく学ぶことが山積みだから。」
【2016年にモト3にデビューし、その3年後にはモトGPに昇格したわけだが…】
「超スピード昇格でしたよね。新記録なのか、かなり良い線まで行ったのか…きちんと調べてみないと。とにかく、4年でモトGP入りするなんて思ってもいませんでした。超嬉しいですよ。
モト2でもう1年やって、タイトル争いができたら良かったのかもしれないけど…でも、不満なんて言ってられませんよ。」
【2018年末には他にもオファーが来ていたの?】
「ええ、2つ来てました。でも、いつかケヴィン・シュワンツみたいになりたくってスズキにしたんです。
スズキ機でもってタイトルを取った暁には、またそう言う話ができるかもしれませんね。」
【もう少しでセパンテストが始まり、そしてカタール開幕戦となるが…去年のことは覚えている?】
「レース本番直前は、かなりぴりぴりしてました。2016年に僕がモト3デビューをした時は、もうマルケスが最強で、ロレンソは前の年にタイトルを取ったばかりだったし、ロッシはもうずいぶん前から伝説のライダーだったじゃないですか。そんな選手らと一緒に走るなんてまるで夢みたいで…でも、スタートランプが消えた瞬間、もう操縦のことしか考えてなかったですけどね。
まぁ、それまでのことをちょっと思い返すなら、人生であんなにぴりぴりしたことはなかったでしょうね。」
Joan Mir: "Ho scelto Suzuki perché voglio essere come Kevin Schwantz": "Il giorno del debutto correre con Marquez, Rossi e Lorenzo sembrava un sogno. Il 2019? E'andato bene ma ho commesso errori. Nel 2020 punto alla top 5" https://t.co/8ObPVEWcCd pic.twitter.com/aNAzuggP98
— gpone.com (@gponedotcom) January 17, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
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ライディングフォームはリンスがシュワンツに似てるけどね
先日、昔からずうっとバレに憧れていたと話していたような?まあケビンもバレもブレーキニストという点では一致してる。