『ジャーヴィス:ロッシとの交渉は本当に難しかった』
★ヤマハは2021年のファクトリーライダーを早々に若手2選手(ヴィニャーレス&クアルタラロー)に決めた。
★ヴァレンティーノ・ロッシは今シーズン中に今後の去就を決める予定。2021年以降も現役継続の場合は、ヤマハ・プライベートチーム『ペトロナス』からの参戦となる模様。
★リン・ジャーヴィス氏(ヤマハ・マネージングディレクター)が、これら一連の決定について次のように語った。
【昨年11月のヴァレンシア/ヘレステスト以降、ライダーとの契約交渉に奔走していたそうだが…】
「私としては、ヴァレンティーノ・ロッシとの話し合いが最も難しかったですね。
(ロッシが来年の)夏ぐらいじゃないと決められないと言ってきた際、我々としては気持ちは充分に分かるものの、その結果、どうなってしまうかは見えてましたから。
それで、『開幕前に決められないようならば、うちとしてはこのままファクトリーに居てもらうわけにはいかない』と言わざるを得なかったのです。
ただ、もちろん、2021年はヤマハのサポートを100%受けた状態で『ペトロナス』から参戦できると保証しましたけどね。」
【ヴィニャーレス&クアルタラロー両選手の各マネージャーに、『ドゥカティから魅力的なオファーが来ている』と圧力をかけられたそうで…】
「ライダーとの契約交渉は、1月から加熱するようになってしまってね。うちのライダーは才能ある若手なわけですから…新契約に関して、急かされてはいました。
だから、うちとしては早々に動き出す必要があったのですよ。」
【今シーズンに向けては?】
「マーヴェリックにかなり期待しています。あと、ヴァレにもね。あの新マシンならば、実力をベストなレベルで発揮できる可能性がありますから。
うちの目標は、また世界チャンピオンになることですからね。」
MOTOGP – Lin Jarvis ammette quanto sia stato difficile trattare con Valentino Rossi. Il mercato MotoGP non poteva attendere la sua decisione in estate #MotoGP #ValentinoRossihttps://t.co/54333qVOUM
— Corsedimoto (@corsedimoto) February 20, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)
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リンさん1月は契約更改やら、ホルヘの件やら忙しかったんだね、やはりドカは噂通り早くから動いていたしね、本当にお疲れ様でした。
ちなみにムジェロSPヘルと画像のバレ顔同じだね。
M1の進化停滞によって自身もジャービスさんにもライダーとしての真価を見極める事が困難な状態だったのでしょう。
毎戦が最終オーディションとなる序盤戦で全てを賭した走りを魅せてくれるでしょう。
半世紀さん、M1進化停滞ではなく、停滞していたのは両ファクトリーライダーではないですか? ファビオの躍進とビニャレスの復調を事実として受け止めるべきと思いますよ。
この言い分なら今の早期契約の流れはライダー側が作ってる?
まぁ本来は早期、複数年契約はメーカー側の方がリスクを抱えるからシーズン中の流れを見ながら判断したいだろうしね
早期契約は日本メーカーだけなら談合(笑)で避けられるけどやっぱDUCATIか…
大金と欧州ビジネスのやり方でかき回されちゃった
ライダーは複数年契約中でもザルコ、ロレンソと途中で止める流れを作ったからメーカー側も策を講じないとね
サッカーみたいに移籍金を盛り込むとか?
うーん、その通り!
停滞?後退したのは…
今やロッシは勝てるライダーじゃらないから、何言われても仕方ない!
ただ、今年に関しては、このマシンとタイヤで条件はだいぶマシになった筈(と思いたい)
前半に1勝+2〜3ポディウムあってほしいな!
強さ/年齢 が過去のどのライダーにも当てはまらないくらいの強さがあるからみんな困惑するよね。+αの魅力もあるし。
特別扱いって言われても正直仕方ないライダーなんだと思う。
リンさん、想像はしていたものの、実際には尋常ではないご苦労されたのですね。
ホルヘまで来てくれて、ヤマハファンとしてはこれ以上ない体制になって、本当にうれしい限りです。
それでも、あの怪物マルケスを倒すのは簡単じゃないから、ヤマハ一丸となってヤツを叩きに行きましょう!
よっしゃかかってこい!
と、自分がやるわけでもないのにホンダファンとして言ってみる。
ロッシには是非ペトロナスに移籍してスポンサーがどれくらい残るか見てみたい