『リガモンティ:ザルコはナイーブで腰が低い若者』
★『ドゥカティ・アヴィンティア』でヨハン・ザルコのトラックエンジニアに就いているマルコ・リガモンティが、3月末頃、インタビューに答えた。
★リガモンティ氏はドゥカティで13年間務め、アンドレア・イアンノーネが移籍した際にスズキに帯同し、その後、2019年末までスズキで務め、2020年よりドゥカティに復帰している。
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【ザルコ選手については、どう思う?】
「人としては、内向的な若者って感じですね。暖かく接してもらい、ちやほやしてもらいたがってるような感じです。もしかしたら彼が一皮むけるには、そう言う点が重要なのかもしれません。
だからこそ、ここ最近はまめに連絡を取り合ってるんですよ。まさに彼には、そう言う人間関係が必要なんでね。
技術的には、実に腰の低いライダーですよ。一方的に言いまくるなんてことはなく、マシンのせいにするようなこともない。とにかく、当事者として話し合おうって姿勢なんですよ。
『今はこのマシンを上手く活かしきれない』と言う言い方をするのであって、『今、このマシンは不味い状態だよ』とは言いませんね。
あと、KTMに居た時のことについては、『マシンに乗って、開発もして、然るべきパーツを選択すると言うことが、まだきちんと出来ない状態だった』と打ち明けてくれてましたよ。そのせいで不安定な状態になってしまったんでしょうね。
ドゥカティに移ってきて、状況も変わりましたからね。マシンはもう仕上がっているし、昨年、ドヴィツィオーゾが優勝したこともあるマシンなんだし(GP19機)、操縦だけに集中できるでしょう。
時間が必要なタイプなんですよ。パッと乗って、パッとタイムが出せるようなライダーではないんです。カタールテストで行ったシミュレーションだって、終盤の方が速かったですからね。
本当はもっと走り込まなければならないのに、このマシンに乗ってたった6日で、楽勝でトップ10内に入ってみせたんです。
あとは、とっさに動けるようにならないとね…少なくとも、4〜5戦は必要でしょ。ヤマハ機と比べ、ブレーキとフロントをフル活用しなければならないマシンだってことは理解したようですよ。」
[ 完 ]
(参照サイト google 翻訳:『Moto.it』)
もしロッシ選手がスズキ移籍を希望したら?って話は有料『note』で!!
ザルコって左利きなのか
バイクってスロットルもブレーキも右だけど不利にならんのかな
なおさん、世の中にどれくらい左利きの人がいると思います?利き手が逆だからってそんな極端に左右入れ替わって機能するわけじゃない。
違うと思いますけど下手すると差別的な意見にもなりかねないので、注意された方が良いと思いますよ
ハスラムさんが過敏すぎ
左利きコンプ爆発させてるやん
利き手なんか関係なく
最初に始めたやり方で慣れるもの