『エスペレータ:アジア圏のGP開催は無観客では不可能』
★5月7日、ドルナはヘレス・サーキットでのモトGP開催(7月19・26日の2週連続)およびSBK開催(8月2日)について、ヘレス市長やアンダルシア地方政府と合意し、現在はスペイン政府の承認を待っている。
★カルメロ・エスペレータ氏(ドルナ代表)はヨーロッパでのGP開催については楽観視しているが、アジアに関しては無観客での開催は不可能と見ている。
★エスペレータ氏のコメント。
「アジアでもやりたいとは思っているが、遠征費用を思えば、無観客レースはかなり難しいでしょうね。現状では不可能です。」
【今のところ、アジア圏のレースはブリーラム(10/4)、茂木(10/18)、セパン(11/1)が予定されているが…】
「ヨーロッパ圏ならば無観客レースが可能であり、現在、複数のプロモーターと話し合いを進めているところなんですが…。
当初より、今シーズン開催に向けて可能な限り最適な案を検討し、とにかく、現状における費用の削減を目指して、各メーカーや『IRTA(チーム協会)』、『FIM(国際モーターサイクリズム連盟)』と共に検討はしてきました。
我々の案としては、ヨーロッパ圏内で7月から11活初めまでに12〜13レースを行い、その後、可能ならばアジア/アメリカ圏に移動すると言うものです。
おそらく、9月初めまでにはヨーロッパ圏外での開催の有無について発表できると思います。」
Ezpeleta: "I Gran Premi in Asia non saranno possibili senza spettatori": "Il costo delle trasferte non lo rende attuabile. Forse entro l'inizio di settembre potremo annunciare se i Gran Premi non europei si svolgeranno o meno” https://t.co/ryTWdDZm2k pic.twitter.com/2OA3GqWTPf
— gpone.com (@gponedotcom) May 19, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
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無いなー。と思ってお金使っちゃった(実際他に必要もあるし)人もいるかもだし政府がいいよって言っても客足はどうかな。
ってアメリカの人ですら言ってるらしいから日本の人はもっとそう思うかも。
何人入れば実現できますって言わないからやっぱ日本の規制方針がどうであっても無いって事なのかな。
サブタイプが違うとはいえしょせんはコロナウイルス、集団免疫ができればそのうちただの風邪に成り下がる(従来のウイルス学が当てはまるなら、だけど)問題は免疫獲得の過程だ。
日本はたまたまBCGなのか、生活習慣なのか、はたまた医療が優秀なのか、はわからないまでも上手く移行しているように見える。
つまり欧米人から見れば「よくわかんないけどあいつらうまくいってるな」なんだろう、だから海を渡って生活習慣が違う国に行く、はまだまだ相当怖いはず。
その点くみとるならやはり今期の開催は難しい、と考えるのが自然なんだろうなぁ。
日本人から見れば茂木開催の動向は大きな話題だけど、欧州から見ればそこまでリスク冒してまでやる必要性は無い、と判断されるだろうね
あとは日本の3メーカーがどれだけ真剣に動くかどうか
鈴鹿で開催した時のバイクブームなら集客も見込めるし熱で世論も動かせる事もあっただろうけど、今の現状では厳しいところ
日本他アジア(オセアニアも)開催は渡航問題、アジア圏状況、経費諸々と越えないとならない壁が多過ぎますよね。
よほど抜本的な解決や完全な終息がないと厳しいかな、更に来年の開催もどうかなぁ?
でしょうね。
茂木の頃に自分にちゃんと収入がある保障がないんですよね
職種そのものが無くなってしまうかもという危機的状況です
笑ってレース見に行ければ最高なんですけどね、果たしてどうなるやら。