『モルビデッリ:ロッシとチームを組んでもケンカにはならない』
★5月29日、フランコ・モルビデッリ(ヤマハ・ペトロナスSRT)が、インタビューで次のように語った。
[ 前半はこちら ]
【ポル・エスパルガロが兄アレイシとは絶対に同じチームになりたくない、ケンカするかもしれないからって言っていたが…ロッシ選手とチームを組んだあかつきには、そう言う心配もありそう?】
「どうだろう…そう言う心配はないと思いますが。ヴァレンティーノとは確かに近しい関係だけど、ただ、兄弟とはまた別物ですからねぇ。まぁ、僕には兄弟って、どんなものかは分からないんですが。
ただ、自分のことを良く知っている人間とチームを組んだからって、ケンカをすることにはならないと思うんですが。
もし僕がヴァレンティーノと組むことになっても、ケンカをするようなことにはならないでしょう。あと、チームメイトと同レベルの戦闘力を持てるようになったら、余計にケンカなんてねぇ。
僕にとって、ヴァレンティーノはお手本なんですよ。トラックで彼の前に出ることが一番の目標ですから。
友達同士の戦いって、一番激しくって一番良いものでしょ。相手よりも自分の方が上なんだって、証明できるかどうかが重要なわけで。」
★なお、モルビデッリ選手は3才ぐらいの頃、ローマに住み、シモーネ・コルシ所有のミニモト・サーキットでトレーニングをしていた。その際、初めて『膝すり』が出来るようになった。
モルビデッリ談。
「膝すりは一番の目標ですからね。それが出来るか出来ないかで、生きるか死ぬかが決まるかってぐらいの問題だから。
とにかく、最初の段階の目標の1つですから。」
[ 完 ]
(参照サイト google 翻訳:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
クアルタラローがホルへ・ロレンソのライディングを追随してるのか?って話は有料『note』で!!
本当は師匠のロッシより速く走ってロッシを怒らせるようにならないといけないのだけどね。
テストの調子をそのまま本番でも維持できれば十分ロッシを速さで怒らすことができますよ。
同郷の師弟関係でこれだけ歳の差があると良い感じになりそう
ケニーとエディに近いかな?
キャリア終焉のチャンピオンライダーと新進気鋭の若手ライダー
年間王者争いをするヴァレを援護射撃する…ぐらいになれればいいね
ペトロナスが、どっちも優勝争いから無縁の、仲良しツーリングチームになってしまう