MotoGP

アレックス・マルケス『兄マルクのメカニックになろうと思ってた…』

『マルケス:兄マルクのメカニックになろうと思ってた…』

★アレックス・マルケス(ホンダファクトリー)が、5月下旬のインタビューで次のように語った。

「子供の頃は兄のメカニックになりたいって思ってました。世界選手権に参戦するようになるまでは、2輪レーサーでやっていけるなんて思ってなかったんです。」

【ところが、2013年にはレース初優勝を獲得し…】
「あの時、チームメイトのアレックス・リンスが、タイトル争いの最中でした。それで、チームからは僕が前に出て走るように言われてたんです。
けっこうイカれた感じのレースとなり、リンスも転倒してしまったんですよ。それで、チームにとってベストなことは僕の優勝だろうってことになって。」

【そして、2014年には初タイトルを獲得したが、その後の2年間、モト2で辛酸を嘗めることとなり…】
「レベルが違ってたんですよね。期待とおりのリザルトが出てくれなくて。世間からどう言われようと、なんて書かれようと気にしないことにしたんです。
あと、僕の周囲を見回して、本当に僕のことを思ってくれているのは誰なのか…ただ単純にモト3でタイトルを取ったから近づいてきただけなのは誰なのかが分かりました。
2019年にモト2タイトルが取れたのは、それまでの2年間があったおかげだと思ってます。」

【ホンダファクトリーからのモトGP昇格については?】
「自分の能力を証明するため、モチベーションが上がりまくりますよね。」


(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram


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