『ミラー:背中にナイフが突き刺さったような感じで走ってた』
★8月23日(日)、スティリアGP決勝戦でジャック・ミラー(ドゥカティ・プラマック)が2位だった。
★ミラー選手のコメント。
【身体の方が100%の状態ではなかったようで…】
「昨日の転倒が本当に奇妙なものだったんでね。転倒した時は、よくあるやつだって思ってたのに、ピットボックスへ戻ったら、まるで背中にナイフでも刺さってるような感じがして。
とにかく嫌な感じで…実際、鎮痛剤を投与しなければならなくなって、昨日も夜の11時まで治療してもらってたんですよ。
とにかく、モバイルクリニックのスタッフ陣に感謝しておかないと。最初からずっとサポートし続けてもらってたんで。」
【それで、レースの方は?】
「ミールには悪いけど、こっちはレッドフラッグのおかげでツイてましたね。再スタート後は強い走りができてるって感じられたし、ペースも良くってねぇ…優勝できるかもって思ったぐらいだったから。
最後の最後までポル相手に頑張ったし、最終コーナーについても念入りに研究しておいたんだけど、結局、思い通りには行かなかったですね。」
【ミゲル・オリヴェイラが優勝してしまった…】
「ミゲルは優勝したのは、一番うまく立ち回ってたからですよ。彼さえいなければ、こっちが優勝だったんですけどねぇ。
ちょっとモト3戦みたいでね。最終コーナーに大勢で差しかかって行き、オーバーテイクをかけ合うリスクがあって。今日は本当にそんな感じだったでしょ。ミゲルが抜け目なかったですよ。
一方、こっちは考えが足りませんでしたね。」
Miller: “Ho corso con un coltello conficcato nella schiena”: “Oliveira è stato il più furbo. Quando ho passato Pol all'ultima curva credevo di aver vinto, invece non avevo considerato Miguel” https://t.co/aVL0ZqbJHX pic.twitter.com/hDRxsTyjiq
— gpone.com (@gponedotcom) August 23, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
ドゥカティ機は完全復活したのか?って話は、note『オーストリアGPまとめ』でどうぞ!
(2024/11/22 12:08:39時点 楽天市場調べ-詳細)
いつも楽しく全力で走ってる感じが素晴らしい✨
走り方もフェアだし、政治的じゃ無いから好感持てる。
次はきっと勝てるよ‼️
ミラーのブレーキングは惚れ惚れするね。990cc時代のGP機みたいな動き。ちょっとニッキーみたい。
もっと頭を使うんだジャック!
あ、でもケガは早く治してねー
> ちょっとモト3戦みたいでね。
ほんとそれ
ただ、GP機でmoto3と同じことやっていいのかが疑問なんだけどね
これからはmoto世代のステップアップ組がメインになるから増えるんだろうな
去年のドヴィの勝ち方もあったし、本当に研究したうえでのあのチャレンジだったんだと思います。何より後腐れのない感じがとてもいいですね。彼がエースになったらドカの雰囲気もちょっとは変わるんじゃないでしょうか。隣に誰が来るかにもよりますが……。
ジャックは本当に成長しましたね。
チームへの感謝の気持ちも忘れず、応援したくなるライダーです。
今回は惜しかったけど今シーズン勝てると思うから今は3週間きっちり治して次戦万全の体制で頑張って欲しい。
考えが足りないってことはなかったと思うよ。あそこで無理にでもポルを抜かなければ、ポルに持ってかれてたんだから。やれることをやったと思う。
素直なやつだな