『クラッチロー:ホンダはもう親身になってくれない』
★8月23日(日)、スティリアGP決勝戦でカル・クラッチロー(ホンダLCR)が17位だった。なお、現在、総合順位は21位(正規選手の中で最下位)である。
★ホンダ勢のレース結果は以下のとおり。
7位タカアキ・ナカガミ(ホンダLCR)
16位アレックス・マルケス(ホンダファクトリー)
17位カル・クラッチロー(ホンダLCR)
18位ステファン・ブラドル(ホンダファクトリー、マルク代役)
★クラッチロー選手のコメント。
【7月21日に舟状骨骨折で手術した左手の具合はどう?】
「現状に対しての言い訳に使いところだけど、正直な話、それもできない状態でね。」
【何が問題になってるの?】
「オーバーテイクが全くできなくって…ひたすら抜かれるばかりなんすよ。
去年の冬季テストでは2019年版マシンで苦戦したものの、実際、レースになったら開幕戦で表彰台に上がれてね。フィーリングも良かったし、シーズン中ほぼずっと、そんな感じで行けたのに…。
ところが、今年はそう言う手応えがないんすよ。」
【各種セッティングも試したが、相変わらずコーナー立ち上がりの加速段階で苦戦しているそうで…】
「このタイヤには何も機能しなくって…ただ、タカのマシンは上手くいってるようだけど。」
【昨年、電気エンジニアがファクトリーチームに移籍し、その後、クラッチロー選手のチームに後任が入ってきていないそうで…】
「アレックス(マルケス)はこっちよりグリップがあって、コーナーでのトラクションもあるんだしねぇ…ホンダはうちのサポートをしてくれないと。
うちのチーフメカニックのビーフィー(クリストフ・ブルギニョン)は実に優秀で、けっこう前からホンダで働いてるんだけど、電気エンジニアではないから。開幕戦まで電気関係に携わったことがないわりには、良い仕事をしてくれてるけどね…。
実のところ、(ホンダHRCは)それほど親身になってくれる感じではないんすよ。これまでは、辞めるって決まってる選手のサポートもしてたのにねぇ。
もし僕が各セッションでトップだったら、(ホンダHRCスタッフは)こっちに来てくれるもんなのか…でも、それじゃあベストではないでしょう、うちは、今、助けが必要なんだから。」
MOTOGP – Peggior stagione #MotoGP in carriera per Cal #Crutchlow che si lamenta per lo scarso supporto tecnico da parte della #Honda @MotoGP @calcrutchlow #Corsedimotohttps://t.co/AJpzqa7qS1
— corsedimoto (@corsedimoto) August 27, 2020
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
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またはじまった。
カル様やる気をお失いになってらっしゃる。
ホンダが肩叩き?カルならまだまだ十分に活躍できると思うなぁ・・・腐らずにカルらしく前向きにね。
棄てる神有れば拾う神有り!諦めなければ道は拓けるはず!負けるなカル頑張って!
追い出しといて、更に酷い仕打ち。
もーホンダはむちゃくちゃだな…
そんなアニキの泣き言聞きたく無いっス。
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ライダーを大事にしないのは昔からホンダの伝統。
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ビアッジみたいな事ばっかり言ってますね…
「勝てないのはマシンのせい」
「エンジニアが自分の乗り方に合ったセットアップをしなかったから(ロッシに)勝てなかった」
そんなだから高額な契約金を払うのが惜しくなってどこも契約してくれなかったんですよ…
クラッチローも同じ道をたどりそうですね…
ホンダ本社に嫌われてるんでしょうね。
まぁカルはライダーの愚痴みたいに取られるけど、今の現状をチェッキネッロはどう思ってるのか興味ありますね
今季で契約が切れるライダーとナカガミにべったりのHRCとの間でどんなマネージメントができるのか?
まだシーズンは長いよ…
去年そんなポジティブな事言ってた?
そして追い出した?
去年インタビューでクラッチロー選手が中上選手に言った言葉
「うちのマシンと同じのに乗れないからといって愚痴るな」
「ホンダがどう言う仕組みになってるのか気づくべき」
「今あるマシンで出来ることをするべき」
こやつの愚痴を聞くよりも、右コーナーでの走りを観察してみて。中上はコーナー進入でリアブレーキを踏んでるから足を出さないけど、クラッチローは足を出して曲がり始めてる。
中上によればホンダで速く走るにはリアブレーキを使いこなす必要があるそうで、そこがマルケスとの大きな違いだったそうな。
クラッチローはリアブレーキの代わりに電子制御に頼ろうとしてるけど、もはやライディング技術で明らかに負けてる。
この人の愚痴は茶飯事でしたけど、今回はLCRから出るんですから本気で参ってるのかもですね。
個人的に居てほしい選手ですから上手いこと身の振り方がいくといんですけどね。
>ンダンダさん
クラッチローはリアブレーキを左手で操作してるみたいです。
ので、右足を出してもリアブレーキは使えてるはず。
クラッチローのホームページの写真を見たら、左手側上に銀色の短いレバーと、その下に黒で長いレバー(多分長い方がクラッチだと思う)が写っているのがありました。
この人は典型的外人気質で我々日本人には到底理解できない考え方だよ
さようなら!アディオス!
そういえば マルケス機のリアブレーキディスクはベンチレーテッドですね。
カル様が今のGPに合わないとかホンダがライダーに冷たいとかすべてくだらない話だ、トップライダーが速さを失うのはモチベーションの低下か体力の低下以外ありえない。カル様はその二つが同時にやってきてしまったのだろう。
体力はともかく、モチベーションを変えるには環境の変化が重要だ。彼にとっては言い訳がきく環境ではなく、勝つしかないトップチームの環境が重要だろう。
ならば噂されるアプリリアではなく、SBKホンダのワークスこそがカル様の言い訳制限とモチベーションアップに最適なのではないか。と、ホンダファンは考えちゃうんだけどなあ。
これが生の声でしょ。速く走れないのを全てライダーのせいにしようとするアンチよりは客観的。
>もし僕が各セッションでトップだったら、(ホンダHRCスタッフは)こっちに来てくれるもんなのか…でも、それじゃあベストではないでしょう、うちは、今、助けが必要なんだから。
タカに向かって、そういう事は表彰台に上がってから言え、とか言ってませんでしたっけ?
カルは好きなライダーでしたし、ヘルメットも持ってるんですが(当然Arai時代の)
最近の発言はどうにも賛同出来ませんね。