『クアルタラロー:もう1周あったら2位に落ちていた…』
★9月27日(日)、カタルーニャGP決勝戦でファビオ・クアルタラロー(ヤマハ・ペトロナスSRT)が優勝した。
★今シーズン3勝目。
★クアルタラロー選手のコメント。
「さいわい、24周で終わってくれて…あと、もう1周あったら、2位になってたでしょうね。モト3並みのタイムになりそうな感じだったんで(笑)。
レース序盤では、モルビデッリとロッシが物凄い好ペースを刻んでたじゃないですか。タイヤ温存には速すぎましたよね。実際、終盤で僕は3秒も落ちてしまって。最終ラップではピットボードにミールと2秒差って出てたんで、最大プッシュをして、1分43秒2で走ったんですが…タイヤはもう終わってましたね。」
【スリリングな終盤だったからこそ、余計に嬉しい優勝なのでは?】
「何回転倒しそうになったことか…。でも、今回のレースでかなりのことを学びました。いちばん重要なのは、優勝して25ポイント獲得できたことですね。
最悪な時期が続いていて…一番ひどかったのがミザノです。1戦目の目標は苦戦中のドヴィツィオーゾ相手に好リザルトを出すことだったのに、僕の方が転倒してしまって。
でも、苦しい時期には学べるものだから。」
Quartararo: "Marquez aveva ragione, anch'io mi aspettavo di più da me": "Ho passato un momento molto difficile dal punto di vista mentale, ma ho imparato molto. Se la gara fosse durata un giro di più Mir mi avrebbe superato" https://t.co/6pEu4OjMY6 pic.twitter.com/M1qvQ3yU09
— gpone.com (@gponedotcom) September 27, 2020
(参照サイト:『Gpone』)
ミザノ2戦目でクアルタラロー選手のダッシュボードに、本当に警告が出ていなかったのか?って話は、note『エミリア・ロマーニャ&リビエラ・ディ・リミニGPまとめ』でどうぞ!
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こうやって本物の強さが身についていくんだな。
若いし才能はある、トップレベルの経験値を重ねて行く行くはチャンピオンとって欲しいね♪
この中盤戦で勝てたのは大きいと思う
序盤はみんな手探りだから勢いで連勝はできたけど、マシンの仕上がり、各コースの得意不得意で厳しくなった時期を乗り越えたと言える
次は地元だけどプレッシャーに勝てるか?
連勝できればイニシアチブを握れる
辻やんが言ってたようにYAMAHA勢のエンジン問題があるから、終盤に向けて少しでも多くポイントを稼ぎたいね
去年もマルケスが徹底マークして優勝を阻止にきてたからね
ひさびさに優勝した喜びで泣いたり叫んだりと気持ちを爆発させたファビオ。
チャンピオンになるためにはこれくらいの気持ちの強さが必要なのかもね。
マルケスいないから勝てる可能性が上がってるのもあるやろけど今シーズン凄い経験値稼いでるよなぁ
優勝から追われる立場のプレッシャー、落ち込んでからの復活。
こんかいの優勝でまた一皮剥けた感が
そして勝てそで勝てない去年のクアルタラロ状態のミル
ほんと世代交代だなぁと思うシーズン