『ロッシ:3戦連続で異なるミスをしている…』
★10月11日(日)、ル・マンGP決勝戦でヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)が第1ラップで転倒リタイヤとなった。
★ロッシ選手のコメント。
「実に辛いですね。こんな風に第1ラップで転倒するって言うのは、本当に嫌なもんで…。
とにかく、ここしばらくツイてなくて…。自分のパフォーマンスは良いし、けっこう戦闘力も高いのに1ポイントも稼げてないのだから。
今後、理屈でいけば、難関トラックがいくつか控えてるんですけどねぇ。
全力で頑張らないと…アラゴンとヴァレンシアは苦手トラックなんで、戦闘力を上げていきたいんですよ。」
【3戦連続0ポイントとなってしまったが…】
「ここ3戦で、それぞれ、まったく異なるミスをしてるんですよ。ミザノ2戦目は体調がイマイチで、けっこう大変だったんです。力が出ず、目も常に潤んでしまっていてね。
バルセロナではヘレス同様、シーズンで1、2を争うほど好調な週末で、ずっと強い走りができていたのに、あとちょっとってところでミスってしまって。
そして今回は最初のコーナーでしょ。去年よりは速い走りができていたようだったし、けっこう良い操縦をしていたのに…まぁ、その点はポジティブなんですけどね。」
(参照サイト:『Moto.it』)
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戦闘力は常に高い。まだまだいける。
焼きが回ったなぁ…
んー、もう頑張ってとしか言えないなあ。クアルタと比べられてしまうからね、来年は。たしかに速さはそれなりにありそうだけど、こけてもいいならもっと速く走れる人もいるかもしれないし。まあ中上さんあたりの”こけてもいい走り”を見てみたい気もするけど
オイルショック!
こう言うのが続くと徐々に自信が削られていくんだよなぁ
結果的にミルを後方に押しやりクアルタラローの援護になった転倒だったね。
※ただ、決勝当日のYAMAHAは全体的に調子がよくなかったのかクアルタラローはチャンスをいかしきれなかったし、逆にSUZUKIは調子が良さそうだったのでミルにとっては残念な流れになり、リンスも転倒がもったいなかったなぁ~
若い選手は伸びしろも多く、ぐんぐん成長していきますからね。
それと比べるとベテランはこれまでの豊富な経験は武器になりますが、それ以上の上積みは難しく身体能力などは衰えていくので年々厳しくなる。
ロッシの場合はモチベーションもあり怪我も少ないですが、やはり感覚の衰えみたいな部分でミスが増えているのかも。
僅かな狂いなので本人はまだまだやれると感じているのでしょうがが、その僅かな差が命取りになるのが最高峰の舞台なのかなと。
自信もだけど、周りの信頼も失ってくるのが怖い
来年の移籍、ペトロナス1年契約でこの状態なら引退の文字が賑わうのは明らかで、その為にも結果に拘って欲しいね
今回のレースだって完走していれば余裕でトップ10、それ以上はいけるんだから
転倒は仕方ないにしても、汚れて傷んだレーシングスーツで
ガックリうなだれてる姿はとても切ない。
最強・最速の時代を知ってるのでなおさら・・・
ってコケて元気にピットに帰る訳にもいかないか。
ロッシ何時の間にやらM1マシンには不満は漏らさず、長いトンネルからは
抜け出せたと思ってるし、表彰台にも上がれたから、後は優勝するだけで
ちょいちょいミスを犯して墓穴を掘ってる流れ。もういっぺん仕切り直しだね
気負わず集中力を高めるしかないね、AIの様な弟みたいに。
イレギュラーな状況だからこそ期待していたのですが…。
苦手トラックが続きますが頑張って欲しいです。
他の記事で誰かが言ってましたが、ドゥカティ時代のロッシに戻ったような気がする。むしろあの時よりも良くない状態かも。
無理してマージン削って走って転倒する。ただドゥカティ時代と違うのは、マシンそのものの戦闘力は極めて高いという事。
マシンには余裕があるのに肝心のロッシに余裕がない感じがしてならない。
いやーん、転んでも驚かなくなってきたよー…。
ヤバいよヤバいよーw
老い。
以上