『ヤマハのエンジンに捜査、選手ポイント剥奪の可能性』
★ヘレスGP(7/19)でヤマハ選手が使用したエンジンバルブにレギュレーション違反疑惑が浮上し、現在、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)の技術部門が捜査を行っている。
★同GPで使用されたエンジンバルブが、シーズン開幕前に封印されたものと異なっていた可能性が浮上したのだ。
★違反が確認された場合、ヤマハ選手らは同GP決勝戦で獲得したポイントが無効となる可能性がある。
(※クアルタラロー25ポイント、ヴィニャーレス20ポイント、モルビデッリ11ポイント。なお、ロッシ選手はリタイヤ)
★今シーズン序盤、ヤマハは安全上の理由からエンジンバルブの欠陥を改良すべくエンジン開封の要請を出したが、その後、撤回した。
撤回の理由は、自説の正当性を裏付ける技術的資料を提出しなかったためである。
★レギュレーション違反疑惑はレース後に浮上し、MSMA(メーカー協会)の会合中、同件に関するさらなる捜査の要請が出された。
Yamaha: indagine sui motori. A rischio i risultati del GP di Spagna#SkyMotori #SkyMotoGP #MotoGP https://t.co/lcspxQ3ARn
— Sky Sport MotoGP (@SkySportMotoGP) November 5, 2020
(参照サイト:『Sky.it』)
(参照サイト:『Tuttomotoriweb』)
(Photo:Instagram)
ヤマハは型落ち機の方が好調なのか?って話は、note『テルエルGPまとめ』でどうぞ!
オイオイオイ…
コンストラクターとチームに対してポイント剥奪が決定したみたいですね…。
ライダーに影響がなくて良かったけど、コンストラクターは穫れる可能性があったから残念。
これで、スズキは三冠の可能性が出てきたけど、複雑だね…。
なんだよそれ…
ヤマハとしては情報開示したくないところでしょうが、この問題をどうやって解決したのか知りたいです。当初はエンジンの年間使用規定数では足りない感じだったのに。
オイオイオイ…
公式に処分きてるよ。
チーム/コンストラクターの20/37ポイントを剥奪、
ライダーへのポイントペナルティはなし、
ランキングはライダーランキングに影響なしとのこと
選手権ポイントのはく奪も、F1のように年間配当金や、移動費用が無料とかの金銭が係らなければ、
最終的にチャンピオンが取れる成績でなければ剥奪も問題なさげかも。
所属ライダーやペトロナスSRTは堪らないけど。
今年も、と言っていいと思うけどYAMAHAの会社として姿勢が問われますね
ヴァレの契約交渉、高額なロレンソをテストライダーで飼い殺したのもそうだけど行き当たりばったり感が拭えない
SUZUKIがサテライトを作ればペトロナスが離れそう
まぁポイント剥奪が決まったと言うことは不正は事実やったと言うことなんだろうけど…メーカーとしてイメージ悪すぎ。
バレなきゃ何してもいいと思ってるの?
で、このあとのレースからは元々のバルブに戻すんだろうか?
オイオイオイオイ・・
なんとまぁ……ライダー自体には影響無い様なのでそこは良かったけど……。
>ライダーへのポイントペナルティはなし、
>ランキングはライダーランキングに影響なしとのこと
これはまぁ、興行的な理由ですよね
今更ファビオ、ヴィニャーレス、モルビデリのポイントをごっそり削ったらもう殆どミルでチャンピオン決定ですもの
にしてもこれを参戦ライダーが知っていたのか、あくまでヤマハの独断といいますかこっそり行ったことなのかでずいぶん違ってきますよね
おまけにエンジンの弱さや問題が明らかになったあたりじゃなくて実質の開幕戦からというのがなんとも…
不正をした上でバルブにトラブル起きてるんだから技術的にも社会的にも信用が…
というか仮にこれでファビオやヴィニャーレスが残り3戦で逆転チャンピオンになっても一生言われそうな気がしますよこれ
そういうの品位が無いですよ。
これは「封印かかってるバルブがトラブルを引き起こしたので不正に交換した」のか、それとも「封印かかってるバルブを(性能向上目的で)不正交換→そのバルブによってエンジントラブルが起きた」という話なのか
>null0さん
事実上のMotoGPクラスの開幕戦のヘレスGPでの一件なので恐らく後者だと思われます。
オーストリアGPでヤマハのバルブ交換の訴えをライバルメーカーが許可しなかったのはこの件が絡んでいたと思えば合点がいきます。