『マルケス:ポル・エスパルガロとはピリピリした関係になるだろう』
★2月初め、『DAZN』がマルク・マルケス(ホンダファクトリー)の特集番組を放映した。
★マルケス選手は2021年より、ポル・エスパルガロとチームを組む。
★同番組の中でマルケス選手の家族、関係者らが、同選手とポル・エスパルガロとの関係を次のように話した。
・フリアー・マルケス(マルケス選手の父)
「5〜6才の頃、(ポルとマルクが)一緒にレースに出て、2人とも楽しんでましたよ。」
・ロセル・アレンター(マルケス選手の母)
「キャンピングカーでカート場なんかに行くと、ポルやティト(ラバト)、マーヴェリック(ヴィニャーレス)なんかも居たもんでしたねぇ。」
・ジュゼップ・ロハス(若年時代のマルク&ポル選手でチームを作っていた実業家)
「バルセロナ選手権の125ccクラスにチームを出したことがあって、選手にはマルクとポルを起用しました。あの2人が一緒にチームを組んだのは、それが初めてでね。
どちらも『僕がNo.1だ!』ってタイプだったが、互いに上手く付き合っていたようでしたよ。
当時は、ポルが勝っていたように思いますね。まぁ、マシンのサイズに対して、マルクの方は体格的に問題があったから。確か、2人が一緒に表彰台に上がった時の写真があったんだが…ポルと比べ、身長と体重が非情なまでに違ってたんですよ。」
⌛Marc Márquez y Pol Espargaró. Desde los cinco/seis años juntos, con emocionantes batallas en el Mundial desde 125cc, hasta compartir box en el Repsol Honda en 2021. Sin embargo, nunca han compartido podio en la categoría reina. pic.twitter.com/6EsPI26MOh
— Mónica Collantes (@monicacfdez_) February 3, 2021
★同番組の中でマルク・マルケス本人が、ポル・エスパルガロとの関係を次のように話した。
「(ホンダでチームを組むのは)良いんじゃないんですか。僕らは会話もあるし、互いにけっこう似たタイプだし。
僕らの関係がピリピリしていたのって、確か2010年と2012年ですよね(※両選手ともモト2に参戦していた頃)。
ライバル関係で、会話なんて滅多になかったし、むこうは僕のことを目に入れたくなかったのだろうし、僕の方もそうでした。
その頃はそんな感じだったんですよ…ライバルでしたからね。」
【現在は、2人ともモトGPクラスに参戦しているが…】
「(ポルは)成長してきているし、トラックでのライバル関係と言うのは大切ですから…そのおかげで、自分が伸びていけるのだし。タイトル争いをしていると、常にメインライバルがいるものなんですよ。
ポルとは、今は上手くいっているし、2人ともタイトル争いに加わって欲しいと思われてますしね。張りつめた空気にはなるだろうけど、それは当然のことだから。」
(参照サイト:『Tuttomotoriweb』)
(参照サイト:『Gpone』)
ダッリーニャ氏は、結局、ドヴィ選手のことをどう思ってたのか?って話は、note『ドヴィツィオーゾ:ダッリーニャとの確執、ペトルッチと和解したのか?』でどうぞ!
二人は長年のライバルだからピリピリするのは当たり前だよな
今年のレースでは最高のバトルを期待してます。
・ロセル・アレンター(マルケス選手の母)
「キャンピングカーでカート場なんかに行くと、ポルやティト(ラバト)、マーヴェリック(ヴィニャーレス)なんかも居たもんでしたねぇ。」
すごい光景ですね。 将来、世界最高峰の場で再開するとか胸熱すぎる。
ロバーツvsスペンサー、レイニーvsシュワンツ、ロッシvsビアッジ、ロッシvsストーナー、マルケスvs誰になるかな?やっぱり強烈なライバルが居た方が面白いもんね。
全盛期のドゥーハンvsロッシvsストーナーvsマルケスを観てみたいです。
マーベリックなんか幼少期からマルケスに負かされてよく泣いていたので、今も敵愾心や憎悪を隠しませんからねぇ
いつだかの予選でマルケスに走路妨害食らった時なんか「奴はわざとやったに決まってる!機会があれば絶対に報復する!」ってインタビューでキレて、ヤマハの偉い人やロッシにも嗜められたり…(笑)
ピリピリでいつも生きていたから
さぁ 張りつめた空気ブチ破ろう タイトルを手に入れるんだ
長年のライバルと言われてはいるけれども・・・
Moto2時代はマルケス兄の圧勝に近かったですけれどね。
こうしてみるとスペイン勢の躍進って本当最近のことというか
結構固まった年代ですよね