『バニャイアのジャンプスタート疑惑について』
★9月19日、サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP決勝戦でフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)が優勝した。
★スタート直後、バニャイア選手がスタートランプが消える前に発進した疑惑が生じた。
★ジャンプスタートとはスタートランプが消える前にマシンが動いたかどうかを判断するものであり、その動きによってライダーが有利になったかどうかは問題ではない。
なお、ジャンプスタートへの処罰は2回のロングラップ・ペナルティである。
★英記者サイモン・パターソン氏が以下のスローモーション映像を提示して、バニャイア選手のジャンプスタート嫌疑を晴らした。
同映像によれば、バニャイア選手はスタートランプが消えてからスタートしている。
《ペッコがジャンプスタートをしたか否かへの質問に対してだが…彼はしていない。
正確なスタートを切っており、きちんとライトが消えてから動いている。》
For those questioning whether Pecco jumped the start – he didn’t. He got it exactly right, and only moved when the lights went out pic.twitter.com/Cag25Kt3Px
— Simon Patterson (@denkmit) September 20, 2021
★レース後、バニャイア選手は以下のようにコメントしている。
「序盤ラップで引き離していかなければならないと思っていました。TVゲームで特訓したおかげで、これまでで一番のスタートが切れましたよ。」
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(Photo:Instagram)
ドゥカティ機の弱点が克服されたって話は、『2021アラゴンGPまとめ』でどうぞ!
いやこれは ベスト動き です by MYG.
消えた瞬間のジャストタイミングで動いてたのねw
ペッコは スタートで遅れる事が多かったからね。
2連勝で いよいよ本格覚醒感染?
新しいイタリアンスター誕生。
ロッシの地元ミサノで バトンは引き継がれた!