『クアルタラロー:タイヤのせいにする気はないが、何かがいつもと違った…』
★9月12日、アラゴンGP決勝でファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)が、グリッド3位スタートから8位(+16.575)でゴールした。
★現在の総合順位は以下のとおり。
首位クアルタラロー(214ポイント)、2位バニャイア(161ポイント)、3位ミール(157ポイント)、4位ザルコ(137ポイント)。
★クアルタラロー選手のコメント。
「日曜午前のウォームアップは実に良い感触で、表彰台争いができるかなって思ってたんですが…レースでスタートしてみたら、前の方を走るのは大変だってことに気づいたんです。
なんとか頑張って8位を獲得し…けっこう大変なレースだったんで、ここまでできたことに満足しています。」
【いったい何が起きてしまったの?】
「リアの方で何かが上手くいってなかったようで…変な感触があったんです。タイヤのせいにする気はないけれど、数周後にはいつもと違う感じになってしまったんです。こんな風になったのは今日が初めてなんですよ。
第15コーナーから第1コーナーまでが顕著で…約0.4秒ロスしてしまい、抜くことは出来ないし、グリップもないんですよ。何が起きてしまったのか…詳細を調べ、突き止めないと。金曜から日曜午前までは、ずっと速い走りができてたんですから。」
【今回は観客が入っていたが…】
「僕はフランス人だけど、暖かく応援してもらい感謝しています。スタンド席にファンの皆さんの姿があって、熱気を感じられるのは良いもんですよね。」
Quartararo: “Non è un disastro, ma è successo qualcosa alla gomma”: “Non so cosa sia accaduto di preciso, non avevo trazione e non riuscivo a sorpassare. Era la prima volta che accadeva nel weekend, dato che dopo il warmup pensavo di lottare per il podio” https://t.co/wqd9ofh6b0 pic.twitter.com/6a3omN8vZ6
— gpone.com (@gponedotcom) September 12, 2021
(参照サイト:『Gpone』)
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以前ファビオのタイヤになにか出たらガチャも信じるかもと言ったけどなかなか出たか出ないかの判断も難しいな
そもそもファビオがアラゴン得意じゃないってのと
他のライダー(例えばペッコ)の別のレースのようにズルズルとほぼ最後尾まで行ったわけじゃないのと
ヤマハ勢みんな不調ってのもあって…
特に2020年は18位の一回目はともかく二回目のアラゴンも8位
2019年は5位だから単純にアラゴン苦手なんじゃないかなって思っちゃう
あるいは深刻な問題が出ようが今年のファビオだから8位になれたと見るべきか
去年はアラゴン以降メタメタになってしまったのでここからがチャンピオンシップの正念場
ペッコ初勝利で覚醒するとなるとノーポイントは一切許されないしどうかプレッシャーに耐えてくれ…
ファビオは浮き沈みが怖い。
去年からだけど、安定して上位って選手がミルくらいだし、上位と言ってもって感じ。
それだけ今のMotoGPはスター選手が揃ったと思ったと思って良いのか?
それとも兄ケスが復活したら1人勝ちになるのか?
気になります。
そしてホントにファビオは正念場!
頑張ってマジで!!!
やっぱりスペインのレースはだめだったか。
バレンシア前にタイトル決まるといいね。
>ヤマハ勢みんな不調ってのもあって…
ファビオ以外にベンチマークになるライダーがいないからよくわからないですよね
後5戦残して50弱のポイント差
後2回優勝できれば安全圏に入るかなぁ
頑張れヤマハ&ファビオ
予選でも見てて思ったけど、ファビオは最終セクターが他のメーカーに比べてかなり遅かったのと、
FPでも本人が言ってたように周回タイムが周りに比べて良くなかった
ファビオはこのサーキットが苦手なんだろうな