『ミラー、豪SBKワイルドカード参戦』
★11月14日、ヴァレンシアGP決勝戦でジャック・ミラー(ドゥカティファクトリー)が、グリッド3位スタートから3位でゴールした。
★12月3〜5日、ミラー選手が『Bend Motorsport Park』で開催されるオーストリア・スーパーバイク選手権(ASBK)に、『Ducati Panigale V4 R』機で参戦する。
★ミラー選手は数週間前より同参戦を希望し続け、先日、ネット上で公表した。
★ミラー選手が市販機レースに出るのは、2017年の鈴鹿8耐以来久しぶりのこと(※HARC-PRO Hondaより)。
★ミラー選手のコメント。
「オーストラリア・スーパーバイク選手権の最終戦に参戦できるなんて、本当、ワクワクもんですよ。
ドゥカティもテストスケジュールが密な時期なのに、こんなチャンスを与えてくれて心の底から感謝してます。
地元オーストラリアのファンの前で走れるなんて、本当に特別なことで名誉なことです。
オーストラリア・スーパーバイク選手権の皆さんにも感謝してます。」
★ちなみに、同選手権はオリ・ベイリス(18才、トロイ・ベイリスの息子)が最後の参戦となり、2022年はスーパースポーツ世界選手権に『Barni Racing 』チームより『Ducati Panigale V2』機でデビューする。
#MotoGP Jack Miller correrà l'ultimo round dell'Australian Superbike 2021 con una Ducati Panigale V4 R https://t.co/i40d28cwox
— corsedimoto (@corsedimoto) November 16, 2021
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
祝ドゥカティ、コンストラクター部門タイトル獲得!!については、『アルガルヴェGPまとめ』でどうぞ!
やっぱりミラーの行動は最近のライダーより一昔前の気質だねぇ
なんか嬉しい
まぁ今のレース数の多さやフィジカル重視の時代はオフをどう過ごすか大変だと思うけど、昔は世界GPになる前の鈴鹿GPや菅生のTBCにGPライダーが参戦してくれたり、冬もアメリカやオーストラリアの冠レースには出てたもんねぇ
欧州だけじゃなくアジア、オセアニアにも目を向けて欲しいな
これは見ものですね!楽しみ。
速いヤツは何に乗っても速いしね、同国のストーナーみたいに。
でも勝たなくてもイイじゃない。バイクってオモシれ―んだ!って示してくれたら最高。
職業ライダーなんて夢を与えてくれないじゃん。
中上、長島あたりも来年の日本のレース走らんかな
確かに。WGP終わって翌週のTBCビッグロードレースは平さん伊藤さんとかの凱旋レースでもあったし、ドゥーハンシュワンツはじめWGPとの交流戦にもなった バロスとかスズキに決まったこけら落としにもなって、日本人トップライダーでも勝てなかったりレベルの違いを見せつけられた。
ということでミラーはプライドを持ってどう参戦するか?