『ドビツィオーゾ:僕とクアルタラロの違いは…』
★11月14日、ヴァレンシアGP決勝戦でアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ヤマハ・ペトロナスSRT)が12位でゴールした。
★ドヴィツィオーゾ選手は2020年末にドゥカティを離脱し、今シーズン9月のミザノ戦よりフランコ・モルビデッリ後任として復帰し、2019年版ヤマハ機で参戦してきた。2022年は最新ファクトリー機を使用することとなっている。
★先日、ドヴィツィオーゾ選手が独サイト『Speedweek』で次のように話した。
【先のヘレステストでは、遂にファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)と同じ最新ファクトリー機に乗っていたが…】
「僕らは、それぞれ違う状況下にいますからね。
ファビオは無理なくマシンのポテンシャルを活用できるから、細かい箇所のチェックや作業とか、新マテリアルを使ってどれぐらい改善されたかの確認が可能なんですよ。
僕の方はまだマシンの操縦そのものや、ポテンシャルをいかに引き出すかでで苦戦してる最中なんで。完全に状況が違うんです。」
【なぜクアルタラロー選手は、マシンのポテンシャルをフル活用できるの?】
「ファビオは、ヤマハ機にしか乗ったことがないからですよ。マシンの特性に上手く合わせてますしね。
僕と彼とでは、イマイチだと感じるエリアが違うんです。
僕はまだベストな形で操縦できてないんですよ。ファビオの方がアグレッシブな走りができるんです…僕より強いブレーキングができてるんでね。
当然のことながら、『アグレッシブ』と言っても、僕がこれまでやってきた操縦とは完全に違うんですけどね。
ヤマハ機の場合、とにかく『ソフト』に乗る必要があるんで。」
(参照サイト:『Tuttomotoriweb』)
(Photo:Instagram)
ドヴィツィオーゾ、ヤマハ機の壁は予想以上に大きかった…って話は、『アルガルヴェGPまとめ』でどうぞ!
メルヘットがSHOEIになっちょりますな。
ドゥカティやめたら、即agvに切られてましたね。まあ前からSHOEIにagvのシール貼ってたようですし…違和感はなさそう
SHOEIからドビさんレプリカ出たら欲しいですね。