『クラッチロー:引退を決めた理由は…』
★カル・クラッチロー(36才)のプロフィールは以下のとおり。
2009年、スーパースポーツ世界選手権にヤマハ機で初フル参戦し、総合優勝する。
2010年、スーパーバイク世界選手権にヤマハ機で初フル参戦し、総合5位を獲得(表彰台10回で、そのうち優勝は3回)。
2011年、モトGPクラスにヤマハ機(テック3)で初フル参戦し、2013年には総合5位を獲得。
2014年、ドゥカティファクトリーに移籍したがマシンで苦戦し、総合13位に終わる。
2015年、ホンダLCRより参戦し、2020年末に引退する。なお、ホンダ時代のベストリザルトは2016/2018年の総合7位である。
2021年よりヤマハのモトGPテストライダーを務めている。
★最近、クラッチロー元選手が『Geraint Thomas Cycling Club』のポッドキャストで、次のように話した。
「各選手、様々なエリアにおいて長所を持ってるもんで…例えば、マルク・マルケスなんかは自分と比べると遅めのブレーキングでね。マルクの後ろを走ってたりすると、むこうはコーナー真ん中よりちょっと先ぐらいのところにいるんすよ。だから、びったり後ろにくっついてしまわないよう、こっちはマージンを持って操縦しなければならないわけでね。」
【ところで、貴方は2020年末に引退を決めたが…】
「モトGPに10年出て、多分、1年に20レースぐらいこなしてたわけでしょ。もうレースにも世界中を遠征旅行して歩くのにも、うんざりしてしてしまってねぇ…トラックの外はストレスだらけなわけだし。」
【現在のテストライダー業はどう?】
「マシン操縦はいまでも好きだから、ヤマハのオフィシャルテストライダーってことで、進んでモトGP機に乗ってるわけでね。
良いもんすよ…競り合わなくって良いしね。」
(参照サイト:『Tuttomotoriweb』)
(Photo:Instagram)
ヤマハはマシンを改善できるのか?って話は、note『バニャイア解説:市販機でのモトGPトレーニングは有効なのか?』でどうぞ!
SBKと比べてmotoGPの雰囲気があまりにキツすぎて
SBK帰りたいって言ってたのクラッチローだったよね
トプラクも来てそんなことにならないといいけど…
スピーズはAMAに帰りたいと言ってましたね。
あのエルボーに突っつかれたいっす。
所帯を持ったのも大きい なのにレイが続けられるのもSBKはまだ牧歌的だからなんだろうね