『リヴォラ:ビニャーレスの将来はうちにかかっている』
★2021年にアプリリアのモトGP機『RS-GP』は大きく成長し、シルヴァーストン戦ではアレイシ・エスパルガロが3位を獲得していた。また、同年夏にはマーヴェリック・ヴィニャーレスが、チームに加入した。
★2022年はアプリリアが、優遇措置(コンセッション)を受けられる唯一のメーカーである。また、グレジーニチームの離脱により、完全ファクトリーチームとして再スタートを切ることとなる。
★最近、マッシモ・リヴォラ氏(アプリリア・レーシングCEO)が、伊スポーツ紙『La Gazzetta dello Sport』のインタビューで、次のように話した。
「とにかく、重要なのは成長し、トップ陣とのギャップを縮めていくことですから。ここ2年間、うちは9秒縮めてきたんです。この調子で行きたいと思ってますよ。」
【2月には最新マシンが投入される予定で…】
「完全に新しいマシンですよ。うちにとっては賭けでもあって…まぁ、去年は実にポジティブな年であったが、今年は去年のように多くを得ると言うよりは、むしろ失うものの方が多い年だとは思ってますけどね。
とは言え、うちには強い選手が2人いて…アレイシのおかげでここまで進んでこれたのだし、マーヴェリックは間違いなく才能豊かなライダーですから。」
【両選手とも2022年末に契約終了となり、エスパルガロ選手は更改しそうだが、ヴィニャーレス選手の方は?】
「マーヴェリックの将来は、うち次第と言うところでしょうね。うちの仕事ぶりが良いようなら、愛着を感じてくれるでしょう。そうでない場合は、まぁ、ここなら勝てると思うチームに移って然るべき才能の持ち主ですからね。
ただ、契約交渉は早々に開始するでしょう…セパンテストから獰猛なマネージャー陣が、ピットボックスの至る所に出没すると思うんですよね。」
MANOVRE 2023 – Insieme ai test in MotoGP cominceranno anche i giochi per la successiva stagione: Aprilia confermerà Maverick Vinales? L'AD Massimo Rivola risponde così…#Corsedimoto #ApriliaRacing #MotoGP #MaverickVinaleshttps://t.co/rvbOJg8IvC
— corsedimoto (@corsedimoto) January 22, 2022
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
アプリリにとって2022年は分岐点になるのか?って話は、note『バニャイア解説:市販機でのモトGPトレーニングは有効なのか?』でどうぞ!
ヴィニャーレスは危険生物だったんですねw
まあ、ある意味エンジンには危険かも^^;
グレジーニチームが離れたことでApriliaがどう変わるかは注目ですね
ヴィニャーレスは継続かミルがSUZUKIを離脱すれば後釜か?
グレシーニじゃなくなるのだいぶゴタゴタしそう
どういうところから人材引っ張ってきてファクトリーチームにするんだろう
わたしの調査不足かもしれないけどまだ詳細出てないよね?
資金面やマシンの開発はともかくピットスタッフとしては
去年のグレシーニのメンバーを上回れるスタッフ用意できるんだろうか
グレシーニ氏が亡くなってそのあたりは有耶無耶になったけど
そもそもApriliaとグレシーニ氏の関係悪化なんかもあったはずだし…
一台でも強いマシン強いメーカーが増えたほうが見応えはあるんで
Apriliaには頑張って欲しい、kawasakiも…復帰しないかな
イアンノーネ涙