『スズキ公表、リビオ・スッポが新チームマネージャー』
★2月23日、スズキファクトリーがモトGPチームの新マネージャーに、リヴィオ・スッポ氏と契約したことを公表した。
なお、複数年契約ではあるが、具体的な期間は明かされていない。
★2020年末に前任者であるダヴィデ・ブリヴィオ氏が離脱した際、後任候補として早々にスッポ氏の名前もあがっていた。
★前任ブリヴィオ氏は2020年のスズキのライダー部門タイトル獲得に大きく貢献していたため、その後任者は荷が重いだろうと見られているが、スッポ氏はドゥカティ/ホンダにおいて同タイトル獲得の経験が豊富にあり、適任と目されている。
★シンイチ・サハラ氏(プロジェクト・リーダー)のコメント。
「今シーズン開幕前に、リヴィオ・スッポ氏をチームマネージャーとして招くことをお知らせでき、大変嬉しく思っています。
リヴィオは経験豊富、かつ、勝利への意欲が高く、適任者であることと確信しております。チームがいかに機能するか、そして、シーズン中、高い戦闘力を保つ際にはチーム内の雰囲気と言うものがいかに重要かを熟知していますからね。
当チームの中には、既にリヴィオと組んだことのある者もおり、また、長くパドックで働いていたことから、私自身も彼のことは以前から知っています。
先日までの冬季テスト中、我々のパフォーマンスが改善されたことや、見込みを感じさせる兆しは確認されおり、リヴィオ加入によりさらにチームは強固なものとなって、ますます強くなっていけることでしょう。」
★スッポ氏のコメント。
「『Suzuki Ecstar』のチームマネージャーとなれたことを大変誇りに思いつつ、4年ぶりにモトGPパドックに復帰でき、幸せです。
スズキとのビッグプロジェクトに関わることができ、大変誇らしい気分ですね。重責であることは確実であり…一昨年、創立100年の年にモトGPタイトルを獲得したメーカーで、その努力の一端を担う事となるのですから。
ジョアン・ミールやアレックス・リンスのような、才能あるライダーと組むのは素晴らしいことでしょう…両選手とも、モトGPのタイトル争いに加わっていける選手ですからね。
サハラさん(スズキ・プロジェクトリーダー)からオファーをいただいたのは、私にとっては実にタイミングの良い時期でした。私はeバイクの企業経営に尽力はしつつも、やはり、パドックへの懐かしさがつのってましたから。復帰の覚悟はできています。
私のキャリアにおいて、二輪レースは人生そのものと言っても過言はなく、これまでの経験を『Suzuki Ecstar』チームで活用すべく最善をつくすつもりです。
ビッグチームであり、素晴らしい集団であるわけですから、できるだけ早々に目標を達成できるようサポートしていければと思っています。
近年のモトGPはますますエキサイティングなものとなり、大勢の高速ライダーが多くのメーカー機で戦い、それに関わる役者それぞれが異なるチャレンジに挑んでおり、大量のディテール部分が他を引き離していく要因となるでしょう。
勝負の世界に戻り、スズキと共にトップを目指すべく全力を尽くす覚悟はできています。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
新スズキマネージャー決まる前の紆余曲折に関しては、『深堀り特集:スズキに何が起きているのか?なぜドゥカティは再生できたのか?』でどうぞ!
それこそ3メーカーでタイトルの立役者になったらすごいね
ストーナーは居ないが…
ストーナーのようなライダーを引っ張ってきたりするかも…
アコスタSUZUKI入りとか…
もう宣材写真でてきた あいや、 スズキ4台にしてほしい。。が遅きに失したね
少しGP界から離れていたのは気掛かりだけどHONDA移籍が噂されるミルとの交渉にはうってつけかもね
プーチHONDAに相当なライバル意識で向かいそう
ペドロサスズキのテストライダーへ、、、はヴィントーリさん居るからないかw。ホンダやドカの流れを理解している人がチームに加わる事でスズキにとって大きな力になると良いですね。ドカはちょと状況が変わりすぎてるか、、、、
安心しました。契約更新とサテライトの整備に向けて、これ以上の朗報はないと思います。来週にはパドックで見られると思うととても楽しみです。
スズキだけではなく
MotoGP界にとって福音ではないでしょうか
きっとプリビオも安心したのではないかと
この写真ちょっと年齢いってる感じですね!
ワイルド感もなくなって別人のようw
見た目だけなら良いけど、マネジャー陣の高齢化が進むとね、って57か。まだもうちょいいけるかな?