『ドゥカティの新ホールショットデバイス、2023年or2024年より使用禁止』
★2022年冬季テストにドゥカティが試用していた『走行中に機能するフロント・ホールショットデバイス』に対して批判が殺到し、2023年(もしくは2024年)より使用禁止されることとなった。
★数週間以内にGPコミッションが、正確にいつから使用禁止とするかを決定する。なお、2022年シーズンは使用可能である。
★カタールGP前にMSMA(メーカー協会)のミーティングが行われ、ドゥカティ以外のモトGPメーカー5社(ホンダ、ヤマハ、スズキ、アプリリア、KTM)が、「同デバイスは専任スタッフを1名増員する必要があるため、コストがかかり過ぎる」と言う理由から使用に反対した。また、「同デバイスは市販機に汎用できない」と言う意見もあげられていた。
★なお、同デバイスは現行レギュレーションに反してはおらず、ドゥカティも「リア・ホールショットデバイスと同一の仕様である」と反論したが、MSMAミーティングでの多数決で使用禁止となったため、今後、GPコミッション(FIM、ドルナ、IRTA、MSMA)により正式決定される。今のところ、2023年から禁止となることが予想されているが、ドゥカティは2023年末まで使用し、2024年から禁止となるよう希望している。
★2022年度の第1回GPコミッション会議は3月4日に行われる予定だが、当議題が取り上げられるかどうかは未定である。
(参照サイト:『Sky.it』)
(Photo:Twitter)
新ホールショットデバイスは規則違反ではないのか?って話は、note『2022 セパン&マンダリカテストまとめ』でどうぞ!
いつかはこういう動きになるとは思ってましたが、早かったですね(^^;)
しかし、こうなるとリヤはいいけどフロントは駄目ってのもナンダカナ~。対応できないメーカーの言い訳にも聞こえるし。。。サスは路面や体重移動による入力以外では稼働させないってのでOKでは??
電子制御で動くなら、市販車で活用できなくも無いと思うし、乗ってみたい。まぁ、開発にコストがかかるならこれからの未来に市販車にフィードバックされる事も無いのが残念。まぁ、サーキットでしか使う頻度も低い技術なのかなぁ、、
ついに というか今すぐ外してほしい 見た目にもあんなガクガクした動き嫌だった それに禁止が決まってるなら後発だったメーカーは今からやめて往来のコンベンショナルなセッティングを推進していくのがいいのでは
来期から禁止はめでたい話ですが、今年一年でどれだけの性能を引き出せる物なのか実証できるかに注目ですね。
というか別に発展的未来も無い電子制御サス禁止環境の変則技術だし
電子制御でもっと細かいことができるけどそれは禁止だから
あえてもっと手間と金のかかる原始的なメカニカル制御というだけ
その変則メカの機構もその変則メカを使いこなすためのライダーの技術も金と手間かかるだけで未来無い
共通ECUもそういう意味じゃ市販車置いてけぼりにしたクソ要素だけど
両者の違いはコストですね
空力合戦も正直開発コスト増で頭悩ませてると思う
ホールショットデバイス自体すべて禁止してほしい
ホールショット自体は他の競技で使ってるけど、流石に走行中は流用できないしやりすぎだろうな。
今年はドカ無双になりそうですねー。
ウィリアムズ、マンセルvsマクラーレン、セナみたいにバニャイアvsマルケスとなるのかな?
これでクラッシュしたりマトモに走らなくなったりがドゥカティでも他のメーカーからもありましたからな。いかにドゥカティ出の技術が廃止されにくくてもコストと市販車へのフィードバック等の旨味がなければ反対意見も多く出ますよね。ドゥカティと違って他のメーカーは普通のバイクが主軸ですし
他のメーカーは真似できないってのは少し他のメーカーバカにし過ぎてるしドゥカティ持ち上げすぎだと思います。
流石に参戦メーカー全てに反対されればそうなりますね。ドゥカは少々やり過ぎでは。まあそれは日本メーカーにどうしても勝ちたいと言う事だと思いますが。
ここまでコストかけて市販車に意味のない技術を投入するなら電子制御とか共通にした意味とかないのでは?
なんにせよ、見た目がカッコ悪いものの廃止には諸手を挙げて賛成します。
GP や GP マシン、ライダーはカッコいい憧憬の対象でなければならないのでは。
そうでなければ、自分も GP ファンにはなりませんでした。
ライドハイトアジャスター然り、ウイング然り、スプーンや扇型のホイールカバーも、
ゴテゴテ後付けした飾りはカッコ悪い。
これらはバイク本来の無駄を削ぎ落し研ぎ澄まされた機能的な美しさを損なっています。
虚飾を捨てていると達人ぽくてカッコいいけど、盛っていると噛ませっぽくてカッコ悪い。
DUCATI は SBK の916シリーズまではカッコよかったんだけど、どうしてこうなった。