『ホンダ無残、40年ぶりに0ポイントレース』
★6月19日(日)、ドイツGP決勝戦でホンダ選手が1ポイントも獲得できなかった。
★ロードレース世界選手権の最高峰クラスでホンダ選手がポイントを獲得できなかったのは、1982年5月のノガロGP(仏)以来久しぶりのこと。ただし、同GPは路面不良により、ホンダ選手らがレースをボイコットしたためである。
★なお、ドイツGPでは2011〜2021年までの間、2020年のみを抜かし、ホンダ選手が連勝している(※ペドロサ2勝、マルケス8勝)。
★今回のドイツGP決勝戦のホンダ選手のリザルトは以下のとおり。
・16位ステファン・ブラドル(ファクトリー、最下位、+52.040)。テストライダー、マルク・マルケス代役。
※カウルからの熱放射が酷く、両手両足に火傷ができるほどだった。
※ブラドル選手のコメント。
「カウルからの熱放射問題を、ホンダが解決できずにいるんですよ。こう言う意見は聞き入れてもらわないと…あれでは無理だから。
よく完走できたもんだと思いますよ。第2ラップぐらいからブレーキも触れないほどで…指がやけどしてしまうんです。
ここは左折が多いから、右手にあまり風が当たらず、問題はさらに悪化してしまって…。10周後ぐらいから右足にもやけどが出始めてねぇ。
天候コンディションによっては、このマシンは無理なんですよ…緊急にどうにかすべきでしょう。」
・ポル・エスパルガロ(ファクトリー)は身体面およびカウルからの熱放射問題により、第23ラップでリタイア。
※金曜FP中の転倒により肋骨を負傷し、鎮痛剤を使用してレース参戦したが、暑さ(&熱さ)のせいもありピットボックスへ帰還。
※エスパルガロ選手のコメント。
「普通に呼吸ができず、また、足があまりにも熱くて…レース中、足がかなり熱くなってしまったんです。ホンダ加入以来、この問題は顕著で…去年もこんな感じでした。
あまりの過酷さに、結局、リタイアすることにしました。」
・タカアキ・ナカガミ(LCR)は第7ラップで転倒リタイア。
・アレックス・マルケス(LCR)は技術トラブルにより、第7ラップでリタイア。
※第1ラップからライドハイトデバイス(orホールショットデバイス)がロックされたため。
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
ホンダは新規加入選手をいかにサポートすべきか?って話は、note『2022 カタルーニャGPまとめ』でどうぞ!
ブラドルつかえねー…としか
中上がテストライダーになってくれないかな
これを無残というのだろうか? これまで続いていたことが偉業なんじゃないでしょうか、、。
ブラドル地元で暑いツーリング走行。
落日のホンダ。以上。
マルケスから、こう言うコメントは一切出ていなかった
ですよねぇ。
我慢してたのでしょうか?
やっぱりマルケスがテストせずに遅いブラドルが開発すると
こうなるんでしょうか。
ホンダはマシン開発が出来る速くて優れたライダーが
必要ですね。
ここ2年はマルケスに頼りすぎたツケが顕著ですね。ポルは良いライダーなのにチームが寄り添えなかった。LCRの2人は…残念!としか言いようがないレベル。
GP見続けて40年だけど、こんな弱い日本メーカー初めてだわ。
ブラドルは意見してるけどHONDAが聞き入れない、あるいは手が打てないのでは?
火傷負いながらも完走してデータを残したのだから今回はちゃんと仕事したよね
逆に中上はドイツで3度転倒…じゃなにも残らない
>ポルは良いライダーなのにチームが寄り添えなかった。
マルケスよりポルの意見が完全に優先されたマシン作りされたのにその感想はすごい…
ロッシの件があるからマルケスに対しては超厚遇だが、
結局ホンダの体質は変わってなくて、
ライダーの意見を基本重要視しないんでしょうね。
ブラドルがそこまで悪いわけではきっとないんでしょう。
ポルはもう放出。アレマルは開発駄目そう。
中上も開発は向いてないでしょうね。
まわりのアドバイスがあって、たまに速く走れるタイプ。
レースをきちんと走り抜くマシンを作れるとは思えない。
ここまで予想でメーカーに罵倒が飛び交うんですね。
でも結局、マルケスが復帰・復活して勝てばこれで正解って
空気になっちゃうからなぁ・・・。今現在、ヤマハがそうでしょ
絶対的エースライダーを欠き陥ってしまったHRCと、今後その
リスクを背負ってるヤマハも、常に紙一重の綱渡り状態に思える。HRC勢は当面はこの流れでしょうな。
>マルケスよりポルの意見が完全に優先されたマシン作りされたのにその感想はすごい…
作って開幕してからの事を言ってるのだが、言いたい事を読み取れずに態々反論するトシアキはすごい…
去年のマシンの形には戻せないのでしょうか?
なぜドゥカの形状を真似るのか理解出来ないです。。
今回だけの火傷なのか?今年からずっとなのか?
両手にも、とは前のマシンからの排気熱によるものとは別なのでしょうか?
空気の入り口を前のように横に広げた方が良いのでは?
また来年のライダーが噂通りなら複雑です。。。
MOTOGPマシンの熱問題は初年度から言われてて表面化してないだけなんですよね。
手などに当たらないように上側だけカウルで覆ってしまうと電装系が熱で逝ってしまうし、熱排気口増やすとライダーにもっと当たるし、前走車からの排気熱もあるし…。
両手に当たるっていうのはおそらくウイングが原因。足はモロだと思います。足に当たらなくしたら今度はリアタイヤに当たるだろうし…。中上は前に足の裏に巨大な水膨れができた画像を見せてくれましたけど、熱排気の通路って凄く難しい。各メーカー試行錯誤してると思いますよ。表面化してないだけで。
>作って開幕してからの事を言ってるのだが、言いたい事を読み取れずに態々反論するトシアキはすごい…
作ってからもタイヤ問題で庇ったりしてたけど
具体的にどのあたりが寄り添ってないのかまったくわかんないなー
ポル自身がプーチに感謝してるのにどのあたりだろ?
後付でもいいんで解説してね!
皆さん、仲良くしましょう!
ダニ・ペドロサが、いかに偉大だったか。
後悔先に立たず。
みんな最高峰のモトGPマシンについて上から目線過ぎない?
みんなが考え付くことなんてワークスが気がつかないわけないと思うんだけど・・・
ペドロサ主導の今年のKTMマシン見るとどこも大変なんでしょう
>後付でもいいんで解説してね!
マルケス21年も離脱して、今年の開幕前なんかもマルケスは途中から参戦か?!なんて状況だったよね。
だからホンダはポルの好み通りのリア重視のマシン作ってきたし。それで開幕は3位だったし。
でも電撃復帰のマルケスはそれじゃ乗りにくいって言ったよね。結果も低空飛行だし。彼はフロント重視のライダーだし。
マルケスがエースライダーだから、そっちの意見も聞くんだろうし。開発ソースも両方は用意できないし。結果どっちにも中途半端な状況になったってことよ。
プーチもポルのこと庇ってるから、お互いいい関係なんだろうけど、それはお互い大人だからな。