『バニャイア:前戦転倒の原因はいまだに分からない…』
★6月23日、オランダGPの木曜会見でフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)が、次のように話した。
【ドイツGP決勝戦での転倒については?】
「何が起きたのか…いまだに分かりません。ただ、もっと厳しい目で見るようにして…あの状況下での細かい部分をもっと分析するよう努めてはみました。
その結果、すべてにおいて限界ギリギリの状態でやっているわけだから、この手のことは簡単に起きてしまうと言う結論にたどり着きました。
ただ、データを見る限り、いつも通りだったんですよ。
あの瞬間まで、マシンは実に走りやすかったんですから。FPセッションの時よりグリップは低かったけど、でも、すべて上手くコントロールできているような感じだったんです。
まぁ、来年は第1コーナーではもっと気をつけようってところでしょうか…。」
【これまでに比べ、さらに限界ギリギリで走っているの?】
「2019年と比べると、走り方が変わったって言う感じですね。
以前はレース序盤でタイヤ温存に努め、終盤でプッシュしまくると言う走りだったんですが…今はずっと尻に火が点いてるとでも言うか…。
まぁ、あらゆることが物凄いことになってますね。」
【酷暑の中、(転倒後は)ずっとピットボックスの中に居たようだったが…】
「データ分析のため、マシンが戻ってくるのを待ってたんです。
ル・マンの時は、ピットボックスに戻ってすぐにチーム全員に謝罪しました…あの時は僕のミスだったんで。
でも、ザクセンリンクでは、とにかく原因を知りたかったんです。結局、分からなかったんですけどね。」
【今回のレースに向けては?】
「アッセンは僕にとっては特別なんです…モト3時代の初優勝もここだし、モト2の時は完璧な週末を過ごしていたし…。
去年は予選で苦戦し、ロングラップペナルティも受けてしまったんですが、でも、ペースは悪くなかったんですよ。
良いレースができる可能性があるんですよね。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
これまでに比べ、タイヤコントロールのテクニックが変化したって話は、note『2022 カタルーニャGPまとめ』でどうぞ!
いつも穏やかで紳士的ながら内に秘めた炎がゆらめく様な走りが大好きです✨
良い意味でクアルタラローとは真逆なタイプですが、2人のガチなレースをまた見たい。
アッセンも期待してます。
ライブ観てたけど転倒の理由さっぱり解りませんでした。
ドゥカティってそれまでマシン暴れるとか予兆なくスイッチ切れたみたいに転倒するんですよね。
憶測ですがバニャイアも自分に非がないと思ってたから転倒後あんなに怒ってたんだと感じてます。
ロレンソが厳しいこと言ってたね
ペッコが転倒するときはいつも焦ってる時だって
逃げてくファビオやエネアに抜かされた時マルティンのときもそうかな
優勝しかファビオ戴冠を止められないって昨シーズンも転倒してしまった
(中上にぶつけられたときは当然除いて)
やはりいつかのファビオのようなメンタルトレーニング強化が必要なのでは
メンタルさえ良くなれば他を圧倒できるんだろうし
motoGPの公式調査にも書いたけど、電子制御無くして欲しいわ。ホールショットデバイスとかなんたらデバイスとか、誤作動での転倒とか多いし萎える。走りを極めた超絶ライダーのガチンコが見たいのよ。
ドカは、KCのカーボンフレームの頃から硬い車体が伝統だったし、元々の発想が4輪の延長上にあるんやろ。
ライダーからすると、限界直前まで車体に何の予兆もないし突然破綻した様にしか思えないよな。
ドカ末期のKCも謎の突然転倒繰り返してた記憶。
ここ最近は空力補正/マスダンパー/サス固定装置&大パワー全面依存の車体だし、今回の件を見るに昔にも増してガチガチなんやろうな。
公道で使えないインチキギミック全部禁止、とかになったらそのまま十年前位の低迷期に逆戻り確定だし、毎回レギュレーション改定猛反対なのも頷ける。
突然トラクションコントロールがキャンセルされたようなこけ方 の様に見えた。
以前良くあったのは突然フロントがロックしたようなこけ方 の様に見えた。
ので現象が違うのかもだけど、こう言うのが続くとライダーも疑心暗鬼になっちゃうからキツいよね
でもまぁコケたときには怪我をしない事が重要なので、そこはちょっと救われた感じ?
ファビオの先行を阻止しようかって矢先だけに。
うまく気持ちを切り替えられれば良いけど。
やはりシステムかメカニカルエラーの線もあるかとは思ってたんですが
バニャイア→なんでだよ!
ダビデ・タルドッツィ→またかよ…
みたいな対照的な表情が凄く気になってて「硬い車体」「トラコンキャンセル」のお話なんかは凄く腑に落ちるところがありました。
コーナー中に一瞬、進行方向を見ないで斜め後ろ方を見ているオンボード映像があるのだけど、よそ見していたからではないのかな??
単純に普通よりもステアリングを切り過ぎて右に回り過ぎて転んだように見えるのだけれど・・・?
クワタラローにくらいついていき、クワタラローはミディアムタイヤで限界超えで逃げていたとコメントしていたので、アノコーナーではハードタイヤでバニャイアはクワタラローに追い付こうと攻めていたから自然に限界を越えたと観てますが
本人はまだ行けたと感じているようですね
ココをコントロールできないとクワタラロー越えは難しいのでは
ビデオ見る限りじゃ、ハードタイヤのグリップ限界越えたように見えたけど、ミシュランだからなぁ・・・