『ダッリーニャ警戒、VR46がドゥカティからヤマハに乗り換えるかも…』
★ラズラン・ラザリ氏率いる『ヤマハWithU RNF』は、2023年よりアプリリアのプライベートチームとしてモトGP参戦する。
★これによりヤマハはプライベートチームを失い、ファクトリー選手2名のみの参戦となる。
★2023年のモトGPクラスは5メーカーが参戦する予定であり(ホンダ、ヤマハ、ドゥカティ、アプリリア、KTM)、このうちプライベートチームを持たないのはヤマハだけとなる。
その他のメーカーはプライベートチームを1つ、ドゥカティは3つ参戦させる予定である。なお、プライベートチームの存在はマシン開発には重要である。
★ドゥカティ・プライベートチームの1つである『VR46』はヴァレンティーノ・ロッシがチームオーナーであり、同選手は現役時代の大半でヤマハに所属していたため、現在、ヤマハ側が同チームとのプライベーター契約を希望している模様。なお、同チームは2024年末までドゥカティと契約済みである。
★モトGPの運営会社『ドルナ』は、ドゥカティだけが8選手(ファクトリー2名、プライベーター6名)を参戦させている現状に不満を抱いており、ドゥカティ側もいずれプライベートチームを減らさなければならないだろうと認識している。
★ドゥカティのジジ・ダッリーニャ氏(ゼネラルディレクター)が、『Speedweek.com』の7月17日付けインタビューで次のように話した。
「今のところ、うちはVR46チームと契約済みであり、同コラボレーションには非常に満足してますよ。VR46の方でも現在のリザルトに満足しているようですしね。
ただ、まぁ、先のことは分からないわけで…ヤマハが2023年にプライベートチームなしで参戦するなんて、私から見ても尋常ではありませんからね。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
ドゥカティ内の雰囲気がまた悪くなっているのか?って話は、note『2022 ドイツGPまとめ』でどうぞ!
最近せっかくDUCATIに慣れて調子を上げてきたのに
今のYAMAHA機へマリーニとベッツェッキが乗り換えて成績低迷したら悲しくなりません?
V4から直4の乗り換えにもなるしどう考えてもライダーに不条理
でもみんなVR46とYAMAHAのコラボ望んでるよねー不思議
moto2の提携ぐらいならまだしもね
そもそもVR46チームって若手のイタリア人育成のためのチームなんですよね。マスターキャンプチームも運営委託されてるけど、そっちは別チームでVR46にとってメインじゃないよね。サテライトチームはファクトリチームにライダーを送る役目があるわけですからね。ってことはヤマハがイタリア人のためのチームになってしまいかねないよね。だからVR46をヤマハサテライトってのはどうなの?って思います。
ぶっちゃけヤマハ側もライダー選定に手を出せないし、ロッシと再び手を組める事以外にメリット無いんですよねコレ
もっともヤマハ側がロッシと組むことでアジア圏でバイクが売れるならそれでヨシと考えているのなら話は別ですが。
ヤマハがロッシと再びコラボしたいのは分かるけど、前述されている「イタリア人のためのチーム」と組むのはどうなんでしょう?
同じイタリアのチームだけどレオパードはどうなんでしょう?
お金は持っていそうですし、ステップアップを希望してますし。
ダリーニャ氏の皮肉ですよね そもそもモーターサイクルレースはヨーロッパのもの。イタリアンパッケージでやっと日本メーカーから奪還できたのだから拍手ですよ。ヤマハへの言及は、もっと切磋琢磨していこうよ!ってメッセージじゃないかな
今更vr46側がヤマハとの連携を模索?
メリットがあるん?
よほど強力なパッケージを提供出来る
保証でもない限りVR46にメリットは
なさそうだと思います。
レオパードカラーのM1は見てみたいですね。
ヴァレのランチとYAMAHAは繋がりが残ってるんじゃ無かったっけ?
ライダーの育成面や環境やら長い目でみればYAMAHAとのパートナーを選ぶやろうね
YAMAHAはロッシとの縁強くなってからイタリア系のチームだしねん
本拠地もイタリアだし
ドルナがこれ以上サテライトは増やさないと言ってる以上ヤマハは既存のサテライトを引き入れるしかないし、そのコネが有るとしたらロッシ繋がりのVR46しかない。
元々ヤマハはライダーの国籍に拘りないからオールイタリアンでも良いだろうし、追々条件の見直しも出来るだろう。
ライダーの国籍については、スペイン枠はホンダがスポンサー含め勝手にやってくれてるので、ヤマハとしてはオールイタリアンでも別に良し、主要な二輪市場の東南アジア枠を1人入れられれば尚よし、くらいじゃないですかね。
またドルナが英国枠を押しつけてきそうではありますが