『ヤマハの本気、クラッチロー茂木テスト』
★ヤマハのモトGPテストチームはコロナ禍が始まって以来、あまりプライベートテストを実施してこなかったが、ここ最近、以下のように活動的になっている。
・6月21日、アラゴン
カル・クラッチロー(テストライダー)が、トプラク・ラズガットリオグルと共にモトGP走行をした。
・7月20日前後、茂木
カル・クラッチローが関係者以外立入禁止のテストを行っており、8月のブリティッシュGPに向けたマシン改善だけでなく、2023年に向けての開発もざっくりと着手している。
・8月末、茂木
2023年版マシンの開発具合を検証するため、テストが予定されている模様。
★9月のミザノGP直後にモトGP公式テストが予定されており、その際、ヤマハファクトリー選手らに新マテリアルがいくつか用意される可能性もあるだろう。
★なお、オランダGP中(6/24〜26)、ヤマハのマイオ・メレガッリ氏(チームマネージャー)が次のように話した。
「ブリティッシュGPに向け、いくつかの改良案を試してみようと思っているが、あいにく、エンジンには手を入れることができないんですよね…レギュレーションで決まってるんで。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Twitter)
クアルタラローの速さの秘訣は…?って話は、note『2022 ドイツGPまとめ』でどうぞ!
「あいにく、エンジンには手を入れることができないん」だなんて、レギュレーションが許せばパワーがあがるかのような言い草じゃないのw
2021はともかく、2022はエンジンに手が入れられたんですけどねえ
クラッチロー先生がテストはすごく良いと思うけど
茂木でヤマハ機をテストって、どんな意味があるのか気になる
今年はパワー自体は上がったとは言ってたような。ドゥカティが倍上がったというので結局マイナスってだけで
ヤマハは84年のNSR500登場以降40年近く1度たりとも最強エンジンだった事はない。
パワーはこのくらいでいいからってのが根底にあるんじゃないかな。
モトGP初年度に900ccでエンジン仕上げてホンダの速さに慌ててフルスケールにしたってのは有名だし。
ヤマハの社風は保守的すぎるんじゃないかと思う。
逆にホンダは革新的すぎて初期のNR500や84年のNSR500、RC212V等、失敗作は数多い。
エンジニアがドヤ顔で暴走するのもホンダらしいちゃらしいけどねぇ
日本GPに向けて、じゃないでしょうか、
>あいにく、エンジンには手を入れることができないんですよね…レギュレーションで決まってるんで。
ちょっと前にレギュレーション無視で手入れてたじゃん
期待してるんでホントお願いします。
今年前評判の高かったスズキはトルクも太くなって最高速も上がってるけどアタックすると車体は振れまくってるから一様にパワー上げろってのも難しいんだろうな、とは感じる。
他のヤマハ勢はともかくクアルタラローのマシンは手足の様になってるからなあ。
去年クラッチローが言ってた5,6速のパワーなんだと推察しますが…。
クラッチロー来てるんだ。お元気そうで何より。
もてぎのレースにも実戦データ収集名目で出てくれないかなあ。
>ヤマハは84年のNSR500登場以降40年近く1度たりとも最強エンジンだった事はない。
86年の鈴鹿日本GPの裏ストレートでガードナーが平に簡単にぶち抜かれてたけどねw
>ちょっと前にレギュレーション無視で手入れてたじゃん
バルブのメーカー違いでしょw
NSR500の84〜86年型90°Vって、パワー自体はヤマハと大差なかったし、末期は完全に逆転されてたよ。
今の視点で見ると、吸気排気共に制約の多い構造だし当然だが。
当時の押し掛けスタートでの、一軸クランクの始動性の良さを活かした先行逃げ切りが得意だった、と言うのが正解。
次世代の112°が完成形だけど、クランクケース現地分解禁止&毎レースごとの使い捨て、湯水の如くの金喰い虫。
市販レーサー販売とかサービスで赤字垂れ流しになるので不可能、なのでワークス大量投入で誤魔化した。
結局の所金の力じゃね?
ヤマハさん、1980年代の 5バルブ ジェネシス 仕様にしたら勝てんじゃね?(適当)
ウイングレットとスプーンに変わるスイングアームと一対になった?エアロパーツが変わってるね インプレッションも当然、非公開なのね それに海外メディアも来ている。呼び寄せたのかしらんけど
むかし磐田で元ヤマハの開発の人と話す機会があり、色々面白い話を聞いたんだけど。。一番に言われたのはホンダさんと比べたりされてますけど会社の体力から言うと桁が違うから大変なんですよと切実に語ってたのがすごく印象に残ってまして。。なんだかそれ以降GP見てると「がんばれヤマハ!」なんですよねぇw