『ドヴィツィオーゾ:こう言う熱気に包まれるとは思ってもいなかった』
★9月4日(日)、サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの決勝戦でアンドレア・ドヴィツィオーゾ(36才、ヤマハWithU RNF)が12位だった。
★ドヴィツィオーゾ選手は同GPで引退し、残り6戦はカル・クラッチロー(テストライダー)が後任として参戦する。
★ドヴィツィオーゾ選手のコメント。
【今回のレースウィークエンド中、驚いたこと等はあった?】
「こう言う熱気に包まれるとは思ってもいなかったですね。人が何かしてくれると、それだけこっちのことを大切に思ってくれてるからだって感じるものでしょ…つまり、僕の方でも何かを伝えることができたってことなんでしょうね…特にドゥカティ時代の終盤とか僕のキャラとか。良くも悪くも、僕には『ショーマンシップ』はなかったから。
今週末、これ以上のことは無理だったけど、皆さんに感謝しています。
横断幕を掲げて観戦してくれていたファンの皆さんとか、パドックで出会った皆さんとか…これまで一緒に働いてきた皆さんに感謝します。」
【自分の人気を低く見積もっていたのでは?】
「タイトル争いをしていなければ当然のことですからね…注目はそれないわけだし。でも、引退を決めると、世間の見る目が変わってくるじゃないですか。
今、やってることではなく、これまでの功績が注目され始め…とは言え、これほど注目してもらえるとは思ってませんでした。」
【マルク・マルケスがグリッドまで挨拶に来ていたが、なんと言われたの?】
「特にこれと言ったことは…でも、嬉しかったですよ。わざわざ来てくれたってことは、つまり、僕らの間に敬意の気持ちがあるってことでしょ。」
【最終ラップを走っている時の心境は?】
「日頃から理性的で通ってるライダーのわりには、ファーステストラップでもしてみようか、それとも、じっくり味わって走ろうか…悩んでしまって。フェルナンデスに喰い付かれてたもんですから。
各セクターを通り過ぎる度に考えが変わり…結局、ファーステストはやらずに、ちょっと味わって走ってみたんですけどね。まぁ、普段のキャラ通りにやってみましたよ(笑)。
良かったですよ…友人らが大勢待っていてくれたんで。」
【昨夜、他の選手らからのメッセージに感動していたようだが…】
「よくある、決り文句のようなものじゃなかったもんですから。あと、チームがしてくれた諸々も上辺だけのものじゃなかったんで、ジーンとしてしまって…。」
【今後の予定は?】
「あるプロジェクトを考えていて…人生変わりそうなものなんですけどね。自分の手で直に何かを作り上げていきたいんですよ…これまでは人に作ってもらってきたわけだから。
あと、モトクロスレースには復帰しますよ…大好きなんでね。」
(参照サイト:『Gpone』)
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グラッツェ!
自然消滅気味だったけどいい締めくくりになって良かったです ここで認めておきたかったことが。レプソルに移籍きまったJIRスコットレーシング での最終戦の時、 高橋裕紀にRC211Vを渡したシーンが印象的だった。
とりあえずはロードの現役生活お疲れ様でした
無事に終えた事が何よりの勲章です
同じイタリアン、同時期のヴァレが太陽ならドヴィは月でしょうか?
コロナ禍、マルケスの怪我が一年違えばGPタイトルも獲れたと思うけど、そういう巡り合わせの人なんだろうな
今後は運営側、解説者、テストライダーと引っ張りだこだろうけど、今後の活躍も楽しみにしています
ドビィはついてなかったな。
ホンダではペドロサより成績
良かったのに放出され
ヤマハでソコソコ成績残して
来年はファクトリー昇格かと
思ったらロッシが出戻ってくるし。
ドカでは決して乗りやすく無かった
車体をコツコツ仕上げていったのに
最後は酷い仕打ちを受けるし。
ヤマハに移ったらヤマハ自体の
調子もが悪かった。
チャンピオンに一回くらい
なって欲しかったな。