『クアルタラロー:ドゥカティ機は何年か前のヤマハ機に似てる…』
★2022年、ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)は不調マシンで孤軍奮闘しつつもシーズン前半は総合首位を余裕で固持し、タイトル防衛が確実視されていた。
しかし、シーズン後半にフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)が連勝して大きく挽回し、ヴァレンシア最終戦で初タイトル獲得を決めた。
★クアルタラロー選手が、ドゥカティ機について次のように話した。
「(ドゥカティ機のことは)自分のマシンの次に、よく分かってますよ…今はドゥカティ機がたくさん参戦していて、僕はよく取り囲まれてしまいますからね。
各選手とも、ライディングスタイルは別々で…例えば、バスティアニーニはいつも他の選手よりも柔らかめタイヤを選んでいて、そう言うやり方で超速になってるじゃないですか。ペッコ(バニャイア)は別のスタイルで…マリーニに似てますよね。
ドゥカティ機は何年か前のヤマハ機に似てるけど…でも、エンジン馬力はかなり上だから。一番戦闘力が高く、大勢のライダーにとって乗りやすいマシンでしょ。
ジャンナントニオやベッツェッキは問題を抱えてるようだけど、でも、皆、進化してきてるし、チャンピオンライダーばかりですしね。」
(参照サイト:『Motorcyclesports.net』)
(Photo:Instagram)
クアルタラローvsバニャイア、爽やかなライバル関係に賛否両論って話は、note『2022 ヴァレンシアGPまとめ』でどうぞ!
created by Rinker
¥1,436
(2024/11/22 05:16:12時点 Amazon調べ-詳細)
(2024/11/22 05:16:12時点 Amazon調べ-詳細)