『ロレンソ:2015年にロッシに勝った秘訣は…』
★ホルヘ・ロレンソ(35才、2010/2012/2015年モトGP総合優勝、2019年末に引退。現在はTV解説者)は、バリで友人と一緒にクリスマス休暇を過ごしている。
★最近、ロレンソ元選手が『DAZN』のドキュメンタリー『Cuatro Tiempos』の中で、次のように話した。
【現在のモトGPは、貴方が現役だった頃と違う?】
「以前は(マシンより)選手の腕が物を言うって感じで、それで違いを出してましたよね。
今は0.4秒内に選手10人がひしめき合い…別々のマシンに、同じ選手が10人乗ってるわけでもないのにね。」
【アレックス・クリヴィレーが、『今は電制システムとエアロダイナミクスのおかげで操縦しやすくなってる』と言っていたが…】
「安全面を考えると、速度について真剣に見直さないと。時速365kmまで出るってことは、時速400kmにしようとか、回転数や気筒数を減らそうかって気持ちだって起きかねないわけだし…」
【2015年に、チームメイトだったヴァレンティーノ・ロッシとタイトル争いをし、勝利していたが…】
「あの頃、僕はかなり大型のモーターホームを使っていたんですよ。2階にはジャグジーが付いていて、1階の方にはクライオサウナ(※人体に安全な液体窒素を使い、一気に-120度から-196まで冷却する)を設置してました。セッションが終わるたびに、マイナス160〜180度の冷却サウナに入っていたんです。
2015年は、あのサウナでもって勝利したんですよ。絶対に誰にも知られないよう、ずっと秘密にしてたんですよね。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Motorcyclesports.net』)
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
最近、はやりのエアロダイナミクスは?って話は、note『2023 ヴァレンシアテストまとめ』でどうぞ!
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この後でサウナのCMに出てそう
いやいや、流石にサウナが勝利の秘訣ってことはないでしょ
てか、若くて血管も柔軟性があったから出来ることであって、血管が老化したお爺ちゃんが同じ事したらサウナ出たとたんにヒートショックで死んじゃいますって