『マルケス:こんな感じは久しぶり!!』
★3月26日(日)、ポルトガルGP決勝戦でアレックス・マルケス(ドゥカティグレジーニ)が5位だった。
★FP総合14位で、予選1では3位となり、グリッド13位だった。また、スプリントレースでは9位だった。
★今年から乗り始めたドゥカティ機2022年版のフィーリングも上手くつかめ、日曜日の決勝戦の大半ではマルコ・ベッツェッキと3位争いをしていた。
★アレックス選手のコメント。
【今回の決勝戦については?】
「なんとかして4位は死守しようと頑張ったんですが、スペースを微妙に空けてしまったらザルコに隙きをつかれました。一瞬、もう大丈夫だって思ってたんですけどねぇ…。
でも、こんな感じは久しぶりですよ。どうやったらレース終盤を改善できるかは分かっているし、アルゼンチンGPに向けて準備OKです。」
【体力的にレース終盤はキツかった?】
「なんとか抜かれまいと全力で頑張ったけど、ラスト10周はもう限界でした。かなりキツかったです。」
【KTMファクトリー組のことは上手くかわせたが、ヨハン・ザルコに抜かれてしまい…】
「スクリーンを見たら、ザルコがすぐ後ろにいたんで…自分がどうすべきかは、きちんと分かってました。でも、第14コーナーに入る時、いつもより少しだけスピードが出てしまって…スペースをきちんと塞ぐことができなかったんです。ほんの1m膨らんだだけだったんですけどねぇ…ザルコが抜け目なくって。上手く抜かれてしまいました。抜かれまいと頑張りはしたけど、アウト側にいたためロスしてしまったんです。
直線コースで抜き返そうとしたけど、とにかく難しくって…。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
本来ならば、ドゥカティ向きのトラックではないのに…って話は、note『2023年ポルティマオテストまとめ』でどうぞ!
ホンダを出る喜びに満ち溢れてますねぇ。
自分は戦えるんだって表情からも伝わりますね。
いや今僕は4位ぐらいみたいに言ってた時はそんな大口叩いてと思ったけどやりましたね。めでたい。兄さんの分まで頑張っておくれ。しかしホンダから乗り換えた途端、と思うとなんか寂しいな。
ベゼッキはスパートする余力を残していたね。
アレックスもはもう2〜3戦すれば、って期待できるね。
予選もそうですがプレッシャーかかる場面に弱そうですね。
今回のレースはマルクとマウリは対照的な結果になってしまったな。フレアーも気が気では無かったであろう。マルクは少し焦っていたな。しかしあれはマルクの操作ミスとは言い切れない。私の冷静な分析で解ったのだがホンダのマシーンはブレーキが効かなかったのだ。なぜならブレーキが効かなかったからだ。ジョアンもブレーキが効かなくなってファビオにぶつかってしまったのだろう。ケンはマシーンのブレーキのエア抜きをした方がいいと言えるだろう。
マルク1人を攻めるのは完全に違う。
ミゲルやホルヘは本当に気の毒だった。早い回復を祈るばかりだ。
ホンダはシャケの様な優秀な開発ライダーを雇う必要がある。