『バウティスタ:SBKに参戦したら最強なのは…ダニ・ペドロサだ!』
★2023年、アルヴァロ・バウティスタ(38才)はSBKにドゥカティ機で参戦しており、4ラウンド終了した現在、総合首位に就いている(※総合2位と69ポイント差)。
★バウティスタ選手の略歴は以下のとおり。
2010〜2018年までモトGP参戦し、最高リザルトは2012年の総合5位(※ホンダ機)。
2019年からSBK参戦を始め、同年にドゥカティ機で総合2位となる。
2020〜2021年はホンダ機で参戦したが奮わず、2022年にドゥカティに戻り、同年にSBKタイトルを獲得する。
2024年に向け、ドゥカティと既に契約更改済みである。
★バウティスタ選手がSBKで活躍できる理由の1つは、小柄な体格で軽量であることだ。このため、2022年にはスコット・レディングが、『重量の下限』を定めるよう提起したほどだった。
★最近、バウティスタ選手が次のように話した。
「モトGPから移ってくる選手がいるけど、SBKでは好リザルトを出せずにいるんですよね。タイヤとマシンが別物だからなんです。
例えば、今年はダニーロ・ペトルッチがSBK参戦してるけど、容易じゃないってことが分かったみたいですよ。
SBKのレベルは高いですからね…とにかく、速くないことには。」
【SBKで成功できそうなモトGP選手はいる?】
「まず、フランチェスコ・バニャイアですね。トレーニングでパニガーレ機に乗ってるけど、超速ですよ。
その次はダニ・ペドロサでしょ。冬季間中、ダニと話す機会があったんで、『SBKのタイヤだと、軽量選手はかなり有利だぞ』と言っておきました。
『ダニも気にいるはずだよ』って言ったら、『ちょっと試してみようかな』って言ってましたよ。」
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(Photo:Instagram)
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なんかバウティスタはトプラクやレイみたいな超人的凄さを感じないなぁ。
勝ち方も面白くないし。いや勝てば良い世界ではあるんだけど。
ダニに試して欲しい!
でもリナルディとか他のドカサテライダーの勝ち数を見ると、バウティスタだけが、ちゃんと勝つための落とし所に持って行けている気がします。そこはライダーの素養でしょう(体型含む)。
ただ、レース運びはアレですけどねw
やっぱりホンダはダニに土下座して新型の開発をして欲しい
<<よしだ(て)さん
勝てるマシンはあるものの、勝ち方を知ってるライダーは限られてくるかもしれませんね。
MotoGPだとペッコは性能だけでなく自身の力を発揮して勝利している印象です。