『2023 インドネシアGP モトGP PRリザルト&トピックス』
★10月13日(金)、インドネシアGP モトGPクラスのPRが行われた。
★新アスファルトのおかげでタイムが削れている。
★トップ10内に日本メーカー機が2台入った。6位マルケス(ホンダ)と、10位クアルタラロー(ヤマハ)である。
★予選2へダイレクト進出する選手は以下の10名である。
兄エスパルガロ、ヴィニャーレス、ベッツェッキ、ビンダー、マルティン、兄マルケス、オリヴェイラ、ディ・ジャンナントニオ、ミラー、クアルタラロー。
★アプリリア
首位アレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクトリー)。1’30”474。ラスト7〜8分と言うところでスリップ転倒。長距離でも好調。
チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスは2位。+0.154。長距離でも好調。
7位ミゲル・オリヴェイラ(アプリリアRNF、2022年はKTMファクトリー所属)。
チームメイトのラウル・フェルナンデスは14位(2022年はKTMテック3所属)。
※アプリリア機は同トラックとの相性が良いようで、比較的楽に好リズムを維持している。アスファルトの状態も同機向きである。
★ドゥカティ
3位マルコ・ベッツェッキ(ドゥカティVR46、VR46ライダーズアカデミー)。月曜日に鎖骨の骨折手術をしたばかり。同選手のみFP終了後に医療チェックを再度受け、それもOKだった。チーム側は長距離走行では苦戦するだろうと覚悟している。
チームメイトのルーカ・マリーニは12位(VR46ライダーズアカデミー、ロッシ異父弟)。
5位ホルヘ・マルティン(ドゥカティプラマック)。
チームメイトのヨハン・ザルコは13位。
8位ファビオ・ディ・ジャンナントニオ(ドゥカティグレジーニ)。
チームメイトのアレックス・マルケスは出走せず(2022年はホンダLCR所属)。
16位フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー、2022年チャンピオン)。マシンを上手く止められず、大苦戦。タイムアタックも爆走できず。トップ10入りのチャンスがあったものの、第11コーナーで膨らんでしまった。
チームメイトのエネア・バスティアニーニは20位(2022年総合3位)。
★KTM
4位ブラッド・ビンダー(KTMファクトリー)。
チームメイトのジャック・ミラーは9位(2022年はドゥカティファクトリー所属)。
11位ポル・エスパルガロ(GASGASテック3、2022年はホンダファクトリー所属)。
チームメイトのアウグスト・フェルナンデスは18位(2022年モト2チャンピオン)。
※今回のKTM機は苦戦気味。
★ホンダ
6位マルク・マルケス(ホンダファクトリー)。
チームメイトのジョアン・ミールは19位(2022年はスズキファクトリー所属)。
17位タカアキ・ナカガミ(ホンダLCR)。
チームメイトのアレックス・リンスは21位(2022年はスズキファクトリー所属)。最下位。
★ヤマハ
10位ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー、2022年総合2位)。2〜3週間前に「今シーズンの夢は、ここで優勝争いをすること」と言っていたが、現時点では厳しいようだ。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは15位(VR46ライダーズアカデミー)。
『2023 インドネシアGP モトGP PRリザルト』
(Photo:Motogp.com)
ベスがドカの中で1番になっちゃいましたね。
バニャイアは最終アタック不発で16位。上手くいっても6位ぐらいだったから、こっから巻き返せるかな。
アプは好調だがドカの3人は無理して追い付こうとしないでチャンピオンシップに集中して欲しい。
クアルタラロは6位だと思ったら、最終ラップキャンセルかー。。
オフィシャルの映像が途切れちゃったから分からなかった。
オフィシャルサイトのリニューアルは本当に改悪だよ。早くまともに見られるサイトに作り替えて欲しい。
マルケス弟は走ってみたけど止めたっぽいですね
ベスティア、リンスともコンディションの手探りだろうし、レース増で多くの怪我人対策は必要かなぁ
今年になってから、motogpのサイトが下手な海外の通販サイトみたいにとっつきにくい仕様になってますね。
毎回ログイン要求されるは、言語設定も維持しないし、スクロールも安定しない。
コンテンツは動画ばっかりで無料だとほとんど見れなかったし、全く見る気しないですよね!