『マルティン:変な転倒したけど…でも、大丈夫!』
★10月27日(金)、タイGPのモトGPクラスでホルヘ・マルティン(ドゥカティプラマック)が、午前セッション(FP1)で首位、午後セッション(PR)でも首位だった。なお、予選2へダイレクト進出である。
★午後セッションでスリップ転倒していたが、識者からは「マルケス同様、転倒することで限界点を探っているのだろう」と言う意見も出ていた。
★マルティン選手のコメント。
【午後セッションでスリップ転倒していたが…】
「変な転倒だったんですよねぇ…僕としては、何のミスもしてないはずなんですけど。でも、やっぱり理由はあるんでしょうね。
確かに、今回は暑いからフロントタイヤが限界ギリギリだけど、それだけで第3コーナーでスリップ転倒してしまうものなのか…。
あとでデータ分析してみて、きちんと理解しておきます。」
【転倒以外で、今日のセッションについては?】
「ポジティブでした。多分、これまでの週末みたいに大きく引き離せてはいないようだけど、でも、ペースも良好だったんで。
午後セッションでは午前で使ってたタイヤでも4位だったそ、リズムも良いし…ちょっとマージンもあるように思います。」
【予選はPP狙いで行く?】
「楽ではないでしょう…アプリリア勢が1周タイムは強いから。皆、拮抗しまくってるし。」
【スプリント用タイヤは、もう決めた?】
「スプリントはいつも問題ないんで、大体においては、その時の一番柔らかめタイヤにしてます(※今回はミディアム)。
決勝は方だと、また話は別なんですが…。」
【では、決勝に向けては?】
「ミディアムもハードも、けっこうタレてしまうんで…双方、どんな風に機能してくれるか研究しないと。選択は大変でしょうね。」
【となると…?】
「ライバル陣と似たような作戦でいくでしょうね。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
バニャイア苦戦、マルティン絶好調の理由は?って話は、note『2023 日本GPまとめ』でどうぞ!
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