『クアルタラロー:ヤマハよ、僕の話を聞いてくれ』
★10月27〜29日、タイGPでファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)が予選10位、スプリント11位、決勝5位だった。現在、総合9位である(145ポイント獲得)。
★決勝戦後、クアルタラロー選手がイタリア衛星放送『SKY』のインタビューで、次のように話した。
【今日のレースについては?】
「今日は楽しかったです…まぁ、思っていたような順位にはなれなかったですけどね。
でも、優勝争いをしていたトップ陣にそれほど引き離されてはいなかったんで、そこは見ていても良かったでしょ。
今日の出来具合については、けっこう喜んでます…良いレースでしたからね。」
【今シーズン、好リザルトを取れる最後のチャンスだったのでは?】
「もしかしたら、最後ってわけでもないかもしれないし…ただ、今回はけっこう良いチャンスだったんですよね。
今日はレースについてと言うよりは、他の選手やマシンについて色々と観察できたんで良かったです…
来年に向けてのマシン改善の助けになるかもしれないでしょ…ヤマハがきちんと作業を進めてくれるようなら。
(ヤマハは)本当に僕のことを信じ、僕の意見をきちんと聞くべきなんですから。」
【2024年版ヤマハ機はどんな感じ?】
「僕にとって、今日のレース結果は最重要事項ではないんですよ…2024年版ヤマハ機の戦闘力を上げるため、情報収集を集中的にやってるんで。
今週末はうちの弱点について、色々と情報を集められたんで…現在の立ち位置も分かってるし、どの辺に手を入れるべきかも分かってますから。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
クアルタラロー、チャンスをしっかり有効活用!って話は、note『2023 インドネシアGPまとめ』でどうぞ!
(2024/11/24 23:51:16時点 Amazon調べ-詳細)
うん…結構聞いて来た結果が現状なんだけどな。君は逆にカルの言う事聞いて欲しいな。
どうもクアルタラローのフィードバックはズレてるのかな?って思うんだけどね。
エンジンパワーばかりで。でも一人走行は
いけるど他車といっしょになるとダメダメってそれってエアロじゃね?って。
クラッチローはさすが見抜いてたっぽいけど。
アプリリアのようにシート位置変えただけで成績変わるとかもっとやることあるんじゃないかな。
タイガー&ドラゴンで来るかと思ったらこっちのドラマだったか…
25年は移籍やろなあ。
憶測ですが車体制御で加速時にリヤサスが沈んでるかどうかの話だと思いますが。
カルもエアロは最後と言ってます。
ドカやKTMはパワーデリバリーもタイヤの持ちも細かく管理できてるようですし。
カルの言うようにヨーロッパテスト出来る体制と予算作ってあげて欲しいですね。
ファビオはレースやってるから「パワー」と表現するのも最近は分かる気がしています。
一般的素人レベルで解決するならとっくにクラッチローが数戦出て解決しとるわね ペースが違いすぎるでしょう
やっぱり開発の経験が足りないのかなぁ?
ロッシもそうだったと思うけど、エンジンパワーより扱い易さやハンドリングなど重要視してたような。
だからこそ昔のヤマハは誰でも乗りやすく戦闘力も高かったよ。
今はエアロやタイヤの扱いが難しそうだから簡単には行かないんだろうけど何とか頑張ってほしい。
でもライダーからしたらストレートであっさり抜かれるとパワーがってなるよな。
そして移籍した途端に調子上がったりして笑
昨年のチャーンでのレースを振り返って観ると、それでも結構トップ争いも
演じてたのに(レインだったお陰もあるが)今期はそれが完全にほぼ何処の
トラックでも無くなってしまって、失望感と言うよりか、喪失感の方が大きいのでは。
ヤマハはエアロダイナミクスが遅れてるからとか、そんな小手先のエクスキューズばかり
だし、虚勢はった事しか言わないし、トータルパッケージで劣っている事を認めようとない
いきらいがあるから、結局は後手後手なんだと思う。もうヤマハは今のMotoGPの開発速度に
付いていけないだけの話なのだろうし、ならとっとと素直にコンセッション適用してもらえばいいだけの話って事なんだろうけども、保守的で気位の高いヤマハはそこを認める事が
出来ず、低迷の一途を辿って迷走する感。でも仮にコンセッションが適応されたとしても
今のヤマハではそれを有効活用する事も出来ない様にも感じる、現体制じゃ。そこがHRCと
違う所かな。
エアロもやまひダウンフォースだけで
欧州メーカーはコーナーでも効くエアロのなってないって中の人も言ってるけどね
YAMAHAとHONDAに共通してますが、コーナー出口の加速がかなり不安定ですよね。
現代マシンは手動デバイスとサスペンションとのセッティングが難しいのでは?!
シート一体型フェアリングにして、ウィングレットをラジエーター部に風を送る様にし、フェアリング内で整流してシートカウル内部を少し広くとり、抵抗作って荷重増やすとかで、リアグリップ補助するとか面白いと思うのですが。
マスダンパー付けてトラクション稼がなきゃ。
この話題になると宮城光ばりの妄想コメントが散見される。
結局、ハンドリングやトータルパッケージ云々よりエンジンパワーでしょ。
必死にコーナリングで少しづつタイム詰めても直線で簡単に引き離されたり
ぶち抜かれたりなんかしたら、やる気無くすよ。
今の差がありすぎるエンジン性能を互角にするのがヤマハの最優先事項