『ダビデ・ブリビオがモトGP復帰か?:F1『アルピーヌ』から離脱』
★12月12日夕方、F1チーム『アルピーヌ』がダヴィデ・ブリヴィオと交わしていた2024年末までの契約を、今年12月末日付けで途中解除すると言う声明を出した。
★なお、同声明文には、『ブリヴィオ氏が自身のキャリアにおいて、他の可能性を追求できるよう解除した』と記されている。
一方、ブリヴィオ氏は『アルピーヌ』への感謝の気持ちと共に、『将来的に可能かもしれない別のチャンスを追求したい(そして、実現させたい)と言う私の望みを、アルピーヌ側が聞き入れてくれたことに感謝します』と記している。
★11月末のヴァレンシアGP開催中、アルベルト・プーチ後任としてブリヴィオ氏がホンダHRCのチームマネージャーになる可能性が取り沙汰されたが、12月初めにブリヴィオ本人が『アルピーヌ』継続を主張しつつ、噂を完全否定した。
しかし、大勢が『(ブリヴィオ雇用の計画があるから)マルケス後任にルーカ・マリーニが雇用されたのでは?』と推測していた。
★なお、プーチ氏は2024年についてもホンダと契約済みである。
★ブリヴィオ氏はスズキファクトリーチームのモトGP復帰を成功させ、ジョアン・ミールのタイトル獲得を支えた手腕を買われ、2020年末にF1チーム『アルピーヌ』に引き抜かれた。
しかし、当初はレーシングディレクターに就任したが、2022年よりスポーツプロジェクトのマネージメント業務を担い、若手選手の育成等を行っていた。
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Twitter)
マリーニに失うものは何もない?…って話は、note『2023 マレーシアGPまとめ』でどうぞ!
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きたかブリヴィオさん。
ホンダか、まさかのヤマハか。
リンスもヤマハだし在り得ない事もないかも。
ホンダをもう一度頂点へ導いてほしいです。気心知れたミールや同郷のルーカもいるし、乗りやすくて速いマシンに仕上げていただきたいです。
マリーニ獲得に反対してたと言われるプーチは来期ホンダの最後に残った不安の種ですし
排除したいのになぜ契約延長してるんだ
嘘つきばっか(笑)
ただ、HONDAはプーチと契約済?なんか迷走してるなぁ…
まだ二転三転ありそう
燻ぶってた噂は水面下で動いてたんだな。と言う事は、ブリビオさん、十中八九HRC入りかね。
やっぱりマルケスの離脱はホンダにとっては相当ショッキングな出来事だったと言う事で、
いっそ本腰で人事を刷新して、システム改革する必要があると踏み切り、ブリビオさんを
本気で口説いて、アルピーヌから引き抜きに動いていたんだなと。まだ分からないけども。
ただ来期コンセッションの利も活かしつつ、ブリビオさんの得たF1での経験をHRCにもたらして、再び
チャンピオンチームを復活させる目論見にはいい機会。今期ふり返りで、ホンダ勢はほぼ下位争いばかりで
余りにも惨めな印象を世界に見せてしまったのは、ホンダとしては認められない現実で・・・。
脱マルケスか再びマルケスを招き入れるかは分からないけど、HRC的にはプーチの扱いをどうするのか、
切るしかないか、だとしたら、ブリビオさんがHRC入りならば打って付けの人材ではあるかな。
むしろYAMAHAに必要な人材に思える
ロッシ繋がりでVR46に行くかも知れないし。
ようやく、「お帰りなさい!」ですね。
私は、去年のアルピーヌの育成枠のピアストリがマクラーレンに(アルピーヌの契約のポカで)奪われた時点で
ルノー本社がブリビオさんに責任押し付けてクビにして、コチラ側に帰還すると思っていましたが
今季の不振によるチーム大粛清に乗じて?復帰となりそうですね。
レプソル・ホンダのオール・スペイン状態を、どう変革させていくのか、楽しみです。