MotoGP

VR46『ディッジャのトレーニングを全面的にサポートする』パブロ・ニエト

『ニエト:ディッジャのトレーニングを全面的にサポートする』

ヴァレンティーノ・ロッシ率いるVR46チームは2022年よりドゥカティ機でモトGP参戦を始め、2023年はチーム部門で総合3位を獲得した。

★選手はルーカ・マリーニとマルコ・ベッツェッキで、2023年にベッツェッキ選手が総合3位を獲得した。
また、2024年よりマリーニ選手がホンダファクトリーから参戦するため、後任としてファビオ・ディ・ジャンナントニオが加入する。
なお、ベッツェッキ選手はドゥカティプラマック昇格のオファーが来ていたが断り、VR46継続を決めた

★先日、VR46のパブロ・ニエト氏(チームマネージャー、アンヘル・ニエト息子)が、西サイト『Motosan』のインタビューで次のように話した。

【2024年はモトGP参戦3年目となるが…】
「スタッフ陣のマネージメントが、もっとも難しいんですよ…うちは約50名いて、それぞれが担当業務を持ってますからね。
私にとっては2番目の家族とでも言うか…ほぼ1番目と言っても良いかもしれません。結局、自宅にはほとんど居ませんからね。
私の中で最も重要なことの1つは、以前から知っている人間を迎え入れると言うことですね…うちのチームの働きが良いのは、その点も大きなポイントになっているのだと思います。」

【2023年シーズンはベッツェッキ選手がタイトル争いに加わっていたが、10月に『ランチ』のトレーニングでケガをしてしまい…】
「あの時は日曜に手術して、金曜の(インドネシアGPの)FPセッションに参加してましたからねぇ。通常、手術後は何週間か静養してから復帰するものなのに。
あのレースウィークエンドは異常でしたよ…皆、テンション上がりまくりで、誰にとっても想定外の状況となってました。」

【2024年に向けては?】
「前年のパフォーマンスは、繰り返すのも上回るのも難しいものだと覚悟しています。
全力を尽くし、特に昨シーズンにミスしてしまった点を改善していくよう努力するつもりです。」

【2024年は、新たにファビオ・ディ・ジャンナントニオが加入するが…】
「トップライダーですよね…昨シーズン終盤は優勝し、表彰台にも何度か上がって実力を証明していましたからね。
彼との関係は実に良好なんですよ。」

【ディ・ジャンナントニオ選手は、VR46ライダーズアカデミーには加入しないそうで…】
「ただ、彼がきちんとトレーニングできるよう、チームとして可能な限りのサポートをしていくつもりです。
トレーニング日程も組む予定だし、そう言った諸々はうちで管理していきますよ…トレーニングに必要な諸々がきちんと揃うよう、サポートしていくつもりです。」

(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram

ディ・ジャンナントニオ涙の降格…でも、本当は完走も厳しかった…って話は、note『ヴァレンシアGPまとめ』でどうぞ!

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  1. ドMマルケス より:

    なんでVR46アカデミー加入しなかったのだろう。本人が拒否?

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