『KTM:アコスタ完全確保を目指す、2026年までの新契約を提示』
★ペドロ・アコスタ(19才、GASGASテック3)は今年モトGPクラスに昇格し、ここまでの3GPにおける決勝レースで表彰台に2回上がっている(3位、2位)。
★KTMは当初よりアコスタ選手の才能を高く評価し、2025年の契約更改オプション付きで1年契約を交わしている。
★2025年以降に向け、アコスタ選手には他メーカーからもオファーが行っているが、本人はKTM継続の意向である。
★伊サイト『Gpone』が入手した情報によれば、アコスタ選手は既に2025年の契約更改オプションを承諾している模様。
ただし、KTM側はアコスタ完全確保に向け、2026年末までの新契約を用意している模様。
★ちなみに、現在、ドルナ(モトGP運営会社)とメーカー陣は、2027〜2031年までの新テクニカルレギュレーションについて討議している。
議題に上がっているのは『排気量を850ccへ縮小』、『エアロダイナミクス削減』、『下降デバイス禁止』等である。
★技術的に大変革となり、現在の各メーカーの力バランスが崩れる可能性が高いため、アコスタ選手にとっても2026年末まではKTM継続が得策だろう。
★アコスタ選手は2021年にKTMファクトリー(※アジョチーム)からモト3デビューし、同年、タイトルを獲得した。
2022年に同チームからモト2昇格し、2023年にタイトルを獲得。
2025年には同チームからモトGP参戦することとなるだろう。
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
この才能を逃す手はないですね。
ミラーを今季でポイして来期からワークス昇格がありそうなんだよなKTMの場合は