MotoGP

マルティン『エスパルガロは…僕にとっては父親のような存在』


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★5月24〜26日、バルセロナGPが行われる。

★23日(木)、ホルヘ・マルティン(ドゥカティプラマック)は友人アレイシ・エスパルガロの引退会見に感涙しつつ、今週末もドゥカティのファクトリーシート獲得に向けて励んでゆく。

★マルティン選手のコメント。

【今回のバルセロナGPに向けては?】
「当然、大変だろうけど…これまでのリザルトには満足してるんで、今回も集中していかないと。
去年、ここではグリップ問題を抱えてしまったんで、今年はどうなることか…とにかく、去年よりは好結果を出せるでしょう。
速い走りをするための策もいくつかあるんで、必要ならば、実行していきます。
どうなるでしょうね…それぞれのトラックで、マシンがどんな風に仕上がっていくかは誰にも分かりませんからね。」

【2025年の去就については?】
「ヘレスやル・マン、そして今回の結果によって決定が変わるとは思えないんですよね…もしかしたら、来週には発表があるかもしれないんだし。
僕としては、ポテンシャル的に興味深いチームがたくさんあることを嬉しく思ってます。
今後の数週間でどう変わっていくかは分からないけど、このまま全力走行でいきますよ。それで将来がどう変わっていくか…楽しみです。」

【アレイシ・エスパルガロが引退を発表したが…】
「予想はしていたけど…結局、泣いちゃいましたよ。僕にとっては、本当に本当に大切な人なんで。
最初は僕がファンだったんですが、今は友達と言うか…それ以上ですね。兄のような…僕にとっては、ちょっと父親のような存在なんですよ。
アンドーラでは、よく彼の家族と一緒に夕食に行ったりもするし…(引退会見で)感動しまうのは当然ですよね。
アレイシにとって、本当に良かったって思ってます。ちょっと前から考えてたみたいだったし、家族と一緒の時間を増やしたいって言ってたんで。これからは可能でしょ。」

【アプリリアファクトリーのシートが1つ空いたわけだが…】
「今は他の選択肢について考えてる場合じゃないから…(ドゥカティ側の)決定を待ちますよ。
アプリリアやKTMのように良いチームはいくつかあるし、いずれホンダやヤマハも追い上げて来るでしょう。
この数週間、去就について何回訊かれたことか…もう分かんないですよ。」

(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram

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