『ペトルッチ:バウティスタとの接触転倒は…ガードナーのせい』
★7月19日〜21日、モストサーキットでSBKチェコラウンドが行われ、ダニーロ・ペトルッチ(33才、ドゥカティBarni)が予選6位、レース1で2位、スーパーポールレースで4位、レース2でリタイアした。現在、総合8位である(-192ポイント差)。
※各リザルトは記事下にあります
★レース2のスタート直後、第1コーナーでアルヴァロ・バウティスタと接触し、両選手とも転倒リタイアとなってしまった。
★レース2終了後、バウティスタ選手が次のように話した。
【第1コーナーでの接触転倒については?】
「好スタートを切り、最初のブレーキングでは3〜4位に就いていたのにねぇ…。
コーナーに差しかかった時、イン側にガードナーの姿が見えて…接触しないようラインを維持して走ってたんですよ。ところが、誰かがぶつかってきたもんだから…転倒してしまいました。
映像を確認したところ、確かにペトルッチのスペースがあまりなく…でも、後ろを走ってた選手の方が、もっと注意すべきなんですよ。
まぁ、あの手のコーナーは大変なんですけどね…高速で進入していくし、ブレーキングもかなり難しいから。
今日の一件は良くあることだし、タイミング悪く居合わせてしまった僕が、ツイてなかったんですよ。さいわい、ケガはなかったしね。」
【ペトルッチ選手と、もう話した?】
「『誰かがぶつかって来た』と言ってたけど、映像を見る限り、そんなことはないんですよね。
ダニーロが膨らみ気味で、マシンを止めようとしたもののフロントが流れてしまい…僕にぶつかってきたんです。
まぁ、問題はスタートグリッドから第1コーナーまでの距離が長いため、かなりのスピードで差しかかっていってしまうことなんですけどね。
こうならないよう、なにか対策を練らないと。」
★一方、ペトルッチ選手は次のように話している。
【第1コーナーでの接触転倒については?】
「本当に残念ですよ。一応、言っておきますが…レースディレクションへ行って、皆で映像を確認したところ、あの瞬間、意味もなく移動してたのはレミー・ガードナーなんですよ。
ずっと右側を走ってたのに、左側に移動してきたもんだから…僕はレミーとアルヴァロに挟まれてしまって。
自分のことも残念だけど、アルヴァロも気の毒で…あの瞬間、ブレーキングでレミーに押し出されてしまい、僕は足を上げるしかなかったんだから。
マシンを引き戻そうとしたけど、バウティスタがもう一方の側を塞いでたんで…行き場がなくなってしまって。」
【バウティスタ選手が、『後続していたペトルッチの方が、もっと注意すべき』と言っていたが…】
「アルヴァロには本当に申し訳なく思ってるけど、でも、僕は何もやってないんですよ。
映像で確認したところ、レミーが意味もなく僕やアルヴァロの方に寄って来て、アルヴァロがコーナーを塞いでたんで僕はマシンを引き戻し…レミーがこっちに迫ってきてたんですからね。
どうにも出来なかったけど…本当に残念ですよ。今週末は凄かったのに…それを台無しにしてしまったんだから。」
『2024 チェコ SBK レース2リザルト』
『2024 チェコ SBK SPリザルト』
『2024 チェコ SBK レース1リザルト』
『2024 チェコ SBK 予選リザルト』
『2024 チェコ SBK 総合順位』
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
(2024/12/03 03:40:52時点 Amazon調べ-詳細)
なんか言い訳がダサいな。ペトルッチっていつもこんな感じだよな。
人のせいにするな。
意味もなく移動してきたって。
何の言い訳にもなってない。
特にレミーが寄ってきたようには見えないけどな・・・
普通に走ってたら誰かがすーっと寄って来たんですよ。
やだなー、怖いなー、と思ってたらぶつけられちゃって。
後で映像見たんですけどそこには誰もいなかったんです…
イン側で前にいるレミー・ガードナー、その後ろ外側からカット・インしてくるバウティスタ、その間に後ろから突っ込んできているペトルッチ。
別にレミーが変な寄り方してるようには見えない。レミーのさらにイン側にも選手はいるしね。
一方バウティスタは前にはいたもののかなりアウト側からだったのが災いしたかな。
でもやっぱり一番悪いのはペトルッチだと思う。「挟まれた」って言ってるけど後ろからねじ込んできてるじゃない、しかもタイミング的に後ろ過ぎる。あそこに突っ込んでくるのはどう見ても悪手。
客観的に映像を見てまだ言ってるなら、かなりガッカリですわ。
まぁ。どうですかねー
https://imepic.jp/20240724/351820