『2024 アラゴンGP モトGP PRリザルト』
★8月30日（金）、アラゴンGP モトGPクラスのPRが行われた。
★予選2へダイレクト進出は以下の選手である。
兄マルケス、エスパルガロ、ヴィニャーレス、マルティン、弟マルケス、バニャイア、モルビデッリ、ザルコ、R.フェルナンデス、オリヴェイラ
※トップ10はドゥカティ5名（VR46組とバスティアニーニが圏外）、アプリリア4名、ホンダ1名。
★ドゥカティ
首位マルク・マルケス（ドゥカティグレジーニ、昨年はホンダファクトリー）。1’45.801を記録してコースレコード更新（2022年バニャイアのPPタイム1’46.069）。午前セッションも首位。ペースも良好。木曜会見では、「この3日間を完璧に進めていけたら、優勝争いはできる」と言っていた。現時点では優勝最有力候補。しかも、ライバル陣が全員不調。
チームメイトのアレックス・マルケスは5位。
4位ホルヘ・マルティン（ドゥカティプラマック）。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは7位（昨年はヤマハファクトリー、VR46ライダーズアカデミー）。
6位フランチェスコ・バニャイア（ドゥカティファクトリー、2連覇チャンピオン）。
チームメイトのエネア・バスティアニーニは15位。自己ベストを記録中、イエローフラッグが提示された。
13位ファビオ・ディ・ジャンナントニオ（ドゥカティVR46、昨年はドゥカティグレジーニ）。
チームメイトのマルコ・ベッツェッキは14位（VR46ライダーズアカデミー）。
★アプリリア
2位アレイシ・エスパルガロ（アプリリアファクトリー）。
チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスは3位。
9位ラウル・フェルナンデス（アプリリアTrackhouse）。
チームメイトのミゲル・オリヴェイラは10位。
※4選手全員が予選2へダイレクト進出した。
★ホンダ
8位ヨハン・ザルコ（ホンダLCR、昨年はドゥカティプラマック）。予選2へダイレクト進出！！ただし、あくまでもザルコ選手が好調なだけで、マシンが改善されたわけではない。
チームメイトのタカアキ・ナカガミは22位。最下位。
17位ルーカ・マリーニ（ホンダファクトリー、昨年はドゥカティVR46、ロッシ異父弟）。
チームメイトのジョアン・ミールは21位。
★KTM
11位ブラッド・ビンダー（KTMファクトリー）。
チームメイトのジャック・ミラーは16位。
12位ペドロ・アコスタ（GASGASテック3、2023年モト2チャンピオン）。
チームメイトのアウグスト・フェルナンデスは18位。
※当初はドゥカティに次いで2位マシンと言った様子だったが、最近、予選＆スプリントではアプリリアにも負けている。
★ヤマハ
19位アレックス・リンス（ヤマハファクトリー、昨年はホンダLCR）。
チームメイトのファビオ・クアルタラローは20位。
『2024 アラゴンGP モトGP PRリザルト』
（Photo：Motogp.com）
魅せてもらいました。最高のショーでしたね。これだからやめられない。最速なら後追いする必要もない。状況に合わせて臨機応変にということですね。
VR46見るとGP23が特別コースに合ってるわけでもなく、グレシーニのセッティングが決まった＋格というところでしょうか。
ザルコ師匠もさすがでした。やっと手掛かりが出てきたかも。もっと重用されていいぞ。
今回の順位は路面の再舗装の影響もありそうですね。
ドカファクトリーは決勝までには整えてくるだろうけどどうなるかな。
ザルコさすが。
ヤマハは新パーツが割と良かったらしいけど、今回は力になってなさそう。。
ホンダもヤマハもミサノでテストしたのにこの有り様。
やっぱり一朝一夕では改善されませんね。
やっぱり左コーナーはマルケス速いですね
後は他選手がどこまで仕上げられるかだけど、現時点ではスタートで逃したら捕まえるのは大変そうだし転倒しなければ優勝しそうかな
路面温度が高そうなので大変そう…
得意なアラゴンだからスプリントは優勝を狙ってくるだろうね
1つも勝てずに来季ファクトリー昇格では色々言われるだろうしマルケスとしても正念場かな
アラゴンの王様、MM93はここで勝てるか
ザルコすごい、Q2ダイレクトは今季ホンダで初めてじゃないかな？
2020年、アラゴンで中上選手はPPをゲットしたのがウソみたいな最下位。
ザルコのデータをヒントにキッカケを見付けて欲しいガンバレ。マルケスは反時計回りは
めっぽう強い、勝ちそうな勢い。ホーム感もバルセロナよりあるし。ヤマハはアラゴンではパッと
しない印象はずっと否めないまま。アプリリアがピリッと決まってた。来期、小椋選手が
ここで活躍してくれそうな予感すらする。アラゴンはドゥカ祭りと言うよりはスパニッシュカーニバル
になりそう。
93の今年のパターンはPRで好調→予選で転倒が多いからキチンと纏めきれるかが最大の課題よな
アレイシは、引退がウソみたいですね。
たいして、ミルと中上の2秒～2,5秒落ちは、もはやレースにならないと思ったら、
ザルコの8位は驚きです。何があったのでしょうか？
確かザルコ師匠だけが他の3人は敬遠している、高出力だけど扱いにくいエンジンを漢気で使用なので、そこにホンダのヒントがありそうなのと、
新舗装でスリッピーな路面はバイクによるメカニカルなグリップよりも路面自体のグリップが決定権を持つはずなので、ザルコのテクによるものも大きそうですよね。
ミルより格上な気が。。
別次元の速さ。
対ペッコに前近代的な心理戦なんかやらず、
今回のようにコース上で正々堂々とやってくれよ。