『ミラー:1年契約は…今に始まったことじゃない!』
★9月20日(金)、エミリア・ロマーニャGPのモトGPクラスでジャック・ミラー(KTMファクトリー)が、午前セッション(FP1)10位、午後セッション(PR)11位だった。
★9月19日(木)、ヤマハプラマックがミラー選手と、1年契約を交わしたことを公表した。
★ミラー選手のコメント。
【契約自体は以前から決まっていたのに、発表までに時間がかかったようで…】
「良い意味でのトップシークレットだったのか…それとも、最悪の社外秘だったのか…まぁ、どうなんですかね。
道のりは長かったけど、素晴らしいものになりましたよ…遂に公表となり、成果が得られました。
正直な話、夏休み中は色々と暗い状況だったんでねぇ…まぁ、ツイてましたよ。来年も参戦できるなんて、本当に嬉しいですね。」
【貴方にとって、4つ目のモトGP機となるが…(※ホンダ・ドゥカティ・KTM・ヤマハ)】
「このクラスで、まだやり残したことがあるような気持ちなんですよ。
とにかく、パオロ(カンピノーティ、プラマックチームオーナー)とヤマハスタッフ全員に感謝してます…おかげで、モトGP参戦を続けられるんだから。
もちろん、今シーズンに関しては、有終の美を飾りたいと思ってますけどね…今後、良いレースがどんどん巡ってくるんだし。シーズン後半辺りのレースって、好きなんでね。
もうちょっとで最終戦だし…連戦が続くから大変だけど、でも、けっこう楽しいんですよね。」
【チームメイトのオリヴェイラ選手は2年契約だが、貴方は1年で…】
「これまでも1年契約の時に、良い仕事をしたことがあるんでね…まぁ、今に始まったことじゃないから。
とにかく、2人の未来に何が待っているのか…お楽しみってことで。まぁ、良い感触なんですけどね。
彼らとの作業はけっこう面白くなりそうだから…ビッグプロジェクトが控えてますからね(※V4エンジンへの切り替えを指しているのかもしれない)。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
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ミラー1年契約はトプラク交渉の伏線?
来季はルカ、ザルコも契約更新年だっけ
プラマックのスポンサー的にはイタリアンライダーが良いけど、適任者がいなかった。
来季は取り敢えずミラーで、再来年イタリアンライダー獲得出来ればという感じかな。
プラマックがmoto2のVR46にかわりアルボリーノとゲバラがライダーになることらしいので、再来年はアルボリーノが昇格する算段ではないでしょうかね