『バニャイア:シーズンもここまで来たら、アグレッシブにならないと!』
★9月27〜29日、インドネシアGPが行われる。
★9月26日、木曜会見でフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)が次のように話した。
【ミザノ2戦目でのタイヤ問題について、その後、何か分かった?】
「あの時のレースペースについては、なんとも言えないです…序盤はプッシュが難しい状態だったんで。
リアタイヤの感触がいまいちで…ミシュラン側と話し合ってはみたんですが…奇妙な日曜日でした。金曜から土曜までは絶好調だったのに、日曜はあんなことになってしまって…。
とにかく、今は今週末の戦闘力を上げられるよう集中していきます。」
【昨年のインドネシアGPでは、グリッド5位スタートで優勝していたが…】
「ええ、ここのトラックは好きなんですよ。今回は低めグリップなはずだから、できるだけ速攻で適応していかないとね。速い走りができると思いますよ。」
【2025/2026年はエンジン開発が凍結されることとなるが…】
「その件については心配してません…うちは問題にはならないでしょう。」
【ミザノテストでは2025年用の新タイヤを試していたが…】
「それに関しては…ミザノではグリップが良かったですからねぇ。とにかく、適温になれば、僕のブレーキングスタイルにはけっこう合ってました。」
【今週末のアプローチは?】
「いつも通りです…戦闘力を上げるよう努力し、いつも通り、優勝を目指します。
今は(総合首位マルティンと)24ポイント差ですからね…大きく引き離されてるわけではないけど、僅差と言うわけでもないんで。
シーズンもここまで来たら、アグレッシブにならないと。」
【2025年のGP開催スケジュールが公表されたが…】
「今年より良いんじゃないんですか。まぁ、僕としては日本/オーストラリア/マレーシアの3連戦って好きなんですが…でも、2連戦でもOKです。
あと、ブルノ復活も良かったです。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
前回の転倒はかなり大きいですね。
攻めてマルティンより前でゴールしていくしかないですね。
もうすぐ茂木GPです。
ペッコ、マルティンの対決を近くで見るのが楽しみです。
スリッピーなマンダリカですか…。
波乱の週末となりそうな予感。。。