『アロンソ:ロッシとタイ記録でものまねコスプレ』
★10月20日(日)、オーストラリアGPのモト3クラスでダヴィド・アロンソ(18才、CFMOTO Gaviota Aspar Team)が、決勝で優勝した。
なお、アロンソ選手は既に前回の茂木GPで、モト3タイトルを獲得している。
★アロンソ選手は今シーズン11勝目となり、1997年にヴァレンティーノ・ロッシが打ち立てた記録に並んだ。
アロンソ選手は当時のロッシ元選手と同様に、頭に白い包帯を巻き、青いテープで固定した状態でパルクフェルメに登場した。
★1997年に125ccクラスに参戦していたロッシ元選手(当時18才)はローリス・カピロッシから車を借り、父グラツィアーノ元選手と共に乗っていたところ、鉄柱に衝突してしまった(※どちらが運転していたかは不明)。
ロッシ元選手は深刻な脳震盪を負い、医師から『貴方は既に今年の125ccタイトルを獲得したも同然なのだから、この状態でインドネシアGPに参戦するのは無意味でしょ』と言われた。
しかし、ロッシ元選手は聞き入れず、無理やり参戦して優勝し、前人未到のシーズン11勝記録を作り、表彰台には頭に包帯を巻いた姿で登場して盛り上げた(下映像)。
★ちなみにロッシ元選手は全15GP中14GP目で達成したが、アロンソ選手は全20GP中の17GP目である。
★表彰式後、アロンソ選手が次のように話した。
【シーズン11勝し、ロッシ元選手とタイ記録になったが…】
「今日、優勝でき、しかもシーズン11勝記録に並べたので超嬉しいです。
優勝って、本当に素晴らしい感触なんですよ…もうタイトル獲得は決めたけど、このチャンピオンシップに対して最大限の敬意を払いたいと思ってます。」
【表彰台には、当時のロッシ元選手と同じスタイルで登場し…】
「僕なりの、お祝いの仕方です…プロの二輪レーサーを夢見る者は誰だって、ヴァレンティーノ・ロッシの影響を受けますからね。
憧れのヒーローですから…心からの感謝の気持を表そうと思って、ちょっと面白そうなことを企画してみました。」
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(Photo:Instagram)
当時は年間15戦しかなかったからねぇ。
そのロッシが勝てなかった4戦全てで優勝している上田昇さんの偉大さを改めて感じます。
チャンピオンおめでとう!
アロンソは
面白いですねぇ
彼と会話をしてみたら
実際
とても楽しかったんですよ
日本のファン一人一人にとても
丁寧に対応している姿が
印象的でしたよ
去年のモト3のチャンピオンとは大違いでいい人そう
最近マルケスがダビド君に取り入ろうとしてて、タイトル決めた時も真っ先にハイタッチしに行ったりしていたけど、当の本人はロッシが好きなのかな?
よく分からんが、今でも後輩やらファンから慕われるロッシは凄いわ。彼が居なかったら今のmotogpは無い。
元ネタ知らんかったから心配したけどそんな事あったんか。
>最近マルケスがダビド君に取り入ろうとしてて
去年moto3ルーキーの頃からアロンソがマルケスに直接コーナーの攻め方を教えてくれなんて聞きに行くぐらい
アロンソがマルケスのファンです
それを受けてマルケスがアロンソの表彰台を祝福しに行ったりもしていました
プライベートでも一緒に練習しています
「この子は何でもスポンジのように吸収するね」とマルケスもにっこり
チャンピオン決める前にナーバスになっていたアロンソとマルケス兄弟が食事をして励ましたりもしていました
アロンソがチャンピオン決めた時にはあのマルケスがホロリと泣いていました
よくわかんないなら的はずれなコメントはしないほうがいいよ
将来、マルケスもいずれ引退する時が来たら、その時はVR46に対抗してMM93を作ってもらって、そこにはアロンソが来て欲しいな なんて夢物語をちょっと考えてます。ホッコリ。
思い出した グラツィアーノ父と事故った時のでした リスペクト良いね アロンソくん将来有望だから単発ネタとロレンソのジャンプとかザルコのバックフリップみたいな定番もよろしくね