『タルドッツィ:バニャイアよ、紳士ぶってたらぼろぼろにされるぞ!』
★2024年のモトGPのタイトル争いは、フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)とホルヘ・マルティン(ドゥカティプラマック)が戦い、マルティン選手が勝利した。
★バニャイア選手は優勝18回(決勝11回、スプリント7回)だったが、転倒による0ポイントレースが多かった。
なお、マルティン選手は優勝10回(決勝3回、スプリント7回)だった。
★12月15日、ドゥカティが自社のYoutubeチャンネルに、今年のタイGPでのまとめ動画を公開した。
土曜スプリントはマルティン2位、バニャイア3位だったのだが、終了後、ダヴィデ・タルドッツィ(チームマネージャー)がバニャイア選手を叱咤激励する姿が映し出されている(※下動画7分9秒から)。
タルドッツィマネージャー
「(控室でバニャイア選手に向かって)今日のマルティンは度胸があったよ…ペッコをコースアウトさせるぐらいの勢いで、オーバーテイクをかけてきてただろ。
グリッドに並んでた時から、そんな空気を出してたからね…(ペッコを)妨害してやろうって思ったたんだろうし、実際、やるべきことをやってたじゃないか。抜きにかかる前に、そう決めてたんだよ…間違いないね。
明日の決勝では、ペッコもそう言う勢いでかかっていかないと…いつも紳士ぶってるわけにはいかないんだぞ。連中に、ひどい目にあわされてしまうんだから。
紳士ぶるのもほどほどにしなければ…ぼろぼろにされてしまうぞ。」
★なお、日曜決勝はマシンセッティングをドライかウェットのどちらかに選ばねばならず、そんなデリケートな状況の中、バニャイア選手はみごとウェットでの初勝利を獲得した。
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Gpone』)
タルドッツィは燃えていて良いね!ペッコは見ていてあまりにもジェントル過ぎて目に余る部分もあるのでしょうね。
そういえば動画にあったタイGPでマルケスがこける原因になった縁石の段差は、レイニーの件から禁止になったと思ったのになぜ復活してるんでしょう?
もうあんな事故は二度と見たくないのに。
F1ではフェラーリのルクレールがマックス・フェルスタッペンに妨害されて退いていたが、それでは勝てないとさとり僕も同じことをさせてもらうよと言ってましたね
なぜすぐにF1の話持ち出すのか?